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2-3~5 八人の皇子が誕生、天神2代「くにさづち」(と・お・か・み・え・ひ・た・め、の八神)になります

2-4 八人の皇子が誕生、天神2代「くにさづち」(と・お・か・み・え・ひ・た・め、の八神)になります(2-3~5)

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 やもやくだりの(2-3)
みこうみて みなそのくにを
おさめしむ これくにきみの(2-4)
はじめなり


「くにとこたち」の神から、八人の皇子が生まれ、八方に天下って、それぞれの国を治めさせました。
この八人を「やもやくだり」(八面八降)の皇子といいます。
その皇子たちが、それぞれの国の「きみ」(君、国王)の始めになりました。

「くにとこたち」の神(「あめのみなかぬし」で、うつほ・かぜ・ほ・みず・はに/空・風・火・水・土の五つが交わって神となり、常世のくにを築きました。)

八人の皇子は「と」・「お」・「か」・「み」・「え」・「ひ」・「た」・「め」の八神になります。

八王子の語源にもなっています。

ジョンレノ・ホツマ
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2-3 やがて、天神初代となる「くにとこたち」が誕生しました

2-3 やがて、天神初代となる「くにとこたち」が誕生しました(2-3)

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 かみそのなかに(2-3)
あれまして くにとこたちの
とこよくに


この天地創造のときに、この地球に最初にお生まれになられた神を「くにとこたち」と言い、「とこよ」(常世、永久不変の理想郷)の国を建国しました。

ジョンレノ・ホツマ

2-1~3 天地創造のときに遡って話される

2-2 天地創造のときに遡って話される(2-1~3)

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かみのおしえは(2-1)
いにしえの あめつちうびの(2-2)
きわなきに


これを聞いた君(神)は、天地創造の物語に遡って話されました。
遠い遠い昔に、まだ天地が混とんと、ドロドロして、境目もない姿、形もない時代がありました。

なお、「かみのおしえ」の「かみ」について、天照大神を示すと思われますが、松本善之助氏は「たかみむすび神」が話されたと解釈されています。主語が明確でないのでどのようにも取れます。

 
きざしわかるゝ(2-2)
あうのめお



長い時間が経って、「あめみおや神」(天祖神)がお生まれになり、兆しが見えてきました。混とんとしていたものが、「あ」(あわ、軽い)と「う」(うび、重い)が陰陽(めお)に分かれました。


 おはあめとなり(2-2)
ひのわなる めはくにとなり
つきとなる (2-3)


陽(お)は天(あめ)となり、日の輪(太陽)になりました。
陰(め)は、くに(くにたま=地球)となり、月になりました。
天地創造を語られました。

日本では、紀元前より、地球が既に丸かったということを認識していたことが分かります。

ジョンレノ・ホツマ

2-1 「おしひと」(天照大神の皇子)がお神酒のいわれを聞く

 ホツマツタヱ 2綾
天神七代と「いさなぎ」「いさなみ」と床神酒 

あめななよとこみきのあや

この2綾は、天神7代とその後の「いさなぎ」「いさなみ」の誕生する経緯、床入りの前(ナイトライフ)のお酒の起源がでてきます。
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2-1 「おしひと」(天照大神の皇子)がお神酒のいわれを聞く(2-1)

このときに みこおしひとの(2-1)
とつぎまえ たかぎがみきの
あやこえば


このとき、天照大神の皇子の「おしひと」(おしほみみ)が、結婚の儀の前に「たかぎ」(すずか姫の兄で仙台ひたかみの神、たかみむすび神)が、お神酒(みき)の「あや」(いわれ)について、君に聞きました。

「おしひと」の結婚相手は「たくはたちち姫」(すずか姫、豊受神の玄孫・やしゃご)です。

この頃、天照大神は「いさわの宮」(現・伊雑宮、三重県礒部町)に坐しておりました。
天照大神の皇子の「おしひと」(おしほみみ)は「たか」の国府(現・多賀城市)の「つぼわかみや」(壷若宮)に坐して、「ひたかみの国」(日高見国、旧・陸奥)を治めていたことが、後の綾(章)になってでてきます。


現在でも行なわれている新郎新婦が神前で交す三三九度のお神酒の始まりについてです。

ジョンレノ・ホツマ

ホツマツタヱ 1綾 目次

ホツマツタヱ 1綾 目次
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ほつまつたゑ みはたのはつ
きつのなとほむしさるあや


御機織(みはた)の第一章

東西(南北)の名前と 穂虫去る 綾


1-1 若姫は厄祓いのために捨てられ、住吉の神に拾われ大事に育てられる(1-1~2)
1-2 立ち振る舞い(当時の風習)を若姫(子供)に教えます(1-2~4)
1-3 「あわ」の歌を教えて言葉づかいを直します(1-4~5)
1-4 「あわ」の歌を歌うと病気もしなくなり長生きできます(1-5~7)
1-5 きつさね(東西南北)のいわれを教えます(1-7~8)

1-6 太陽の動き(方角)をお米の炊き方に例えて教えます(1-8~9)
1-7 小食の薦めと穂(米)、菜(野菜)の薦め(1-9~11)
1-8 方角(方位)の持つ意味を教えます(1-11~13)
1-9 「き」「み」(男女の神)のいわれ(1-13~15)
1-10 紀州で穂虫(イナゴ)の害の訴え、「むかつ姫」が虫払いに(1-15~19)

1-11 稲虫(イナゴ)に言い聞かせる(1-19~20)
1-12 稲田は蘇えり、民は感謝のお礼をする(1-21)
1-13 「天日(あひ)前宮」と「たまつ宮」を造って感謝を表す(1-22)
1-14 「わかの歌」が「わかの国」(和歌山)の語源になる(1-23)
1-15 「わか姫」は「あちひこ」に一目惚れして、恋文を差し出す(1-23~25)

1-16 「あちひこ」は突然の告白に焦る(1-25~26)
1-17 「あちひこ」はどう返事すればよいか諸神に相談する(1-26~27)
1-18「かなざき」は、返しごとが出来ない廻り歌と知り、嵐を鎮めた自分の経験を話す(1-27~29)
1-19 二人は夫婦になりなさいと言われる。(1-29~30)

1-20 「若姫」(天照大神のお姉さん)は、ここで「下照姫」と名乗り天照神の妹に退く(1-30)
1-21 国を守るものとして檜扇が皇后陛下の持ちものに(1-30~33)
1-22 「はなきね」(そさのう)に和歌についての道を教える(1-33~36)
<ジョンレノ・ホツマ
1完

1-33~36 「はなきね」(そさのう)に和歌についての道を教える

1-22 「はなきね」(そさのう)に和歌についての道を教える(1-33~36)
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はなぎねは いなにつゞるを(1-33)
あねにとふ


「はなきね」(そさのう=天照大神の弟の幼名、速須佐之男のこと)五七調に歌うのはなぜですかと姉(若姫)に問いました。

この記述からも「そさのう」は、紀州で生まれ育ったことがわかります。


 あねのこたえは(1-33)
あわのふし またとふはらひ
みそふなり いまみそひとは


姉の答えは、「あわ」(天地)の節です。そうするとまた、「はなきね」は問います。なぜ、祓いの歌は三十二音で、普通の歌は三十一音なのですか。


このおしえ あめのめくりの(1-34)
みむそいえ よつみつわけて
みそひなり


この教えは、天を巡る「くにたま」(地球)の「めぐり」(公転)は一年三百六十五日なので、一年をまず四つに分けて(四季)更に三つ(上旬、中旬、下旬)に分けると、一か月は三十一日になります。


 つきはおくれて(1-34)
みそたらず まことみそひぞ


月は遅れて、三十日に足りません。本当は三十一日です。


しかれとも あとさきかかり(1-35)
みそふかも あるまうかがふ
おえものを はらふはうたの
こえあまる


しかし、後が先にかかると、三十二日にもなります。この、間(隙間・魔)をうかがう汚(けが)れや災いを祓うのは、扇で祓い、歌の字余り三十二によって祓います。


 しきしまのえに(1-35)
ひとうまれ みそひかにかす(1-36)


敷島(仕切られた、治められた平和な国、やまと)に、人として生まれた私たちは、三十一日目に天神様に生まれてきたことを、お礼に行きます。(お返しに行く=感謝の気持ち)


めはみそふ うたのかずもて(1-36)
      うたのかづもて(小笠原長弘本)
わにこたふ これしきしまの
わかのみちかな


女性は三十二日目に行きます。この地の恵みに感謝の気持ちを伝えます。
これが「敷島」の和歌の道と言います。

このとき、天照大神のときにですが、既に、暦を持っていたこと、しかも太陽暦であったことがはっきりします。
紀元前から、この日本で1年が365日であること、1年を12か月に分けていたことに感動します。

「敷島」について、下記内容は下松本善之助著「ホツマツタヘ」毎日新聞社から引用させていただいたものです。
「し」「き」「しま」からなり、「し」は動き、働きとかの活動を意味し、「き」は本来生の躍動を意味する。「しま」は、本来「しまる」で、隙間のない詰まった状態、要点という意味合い。株屋街をシマというのは中心地という意味、海に浮かぶ陸地をシマと呼ぶのは陸地の緊結した場所からです。
「しきしま」とは生気溌刺とした中心地という意味です。

P.S. 今回の巨大地震に被災された方に心よりお見舞い申し上げます。

報道を見ていて、福島原発の問題がはっきりしないのは、説明できる分かる人がいないのか、真実を出すわけにいかない立場上の問題を抱えているので、表に出せないのではないかと思いたくなります。
東京電力の記者会見を見ていて、ふと、「ほつまつたえ」の置かれている状況と重なって見えました。

知人が教えてくれた、簡潔で正確な解説(その後、日本語に翻訳されたことを知りました)を、私も共有すべきと考え、下記アドレスの内容を一専門家の意見として読んでいただけたらと思い添付いたします。

http://bravenewclimate.files.wordpress.com/2011/03/fukushima_explained_japanese_translationv3.pdf


漢字が日本に渡来するまで、日本には文字が無かったという説が今の正論です。
「ほつまつたえ」を解読しながら、「ほつまつたえ」の存在を知らないことにしたり、立場上認めるわけにいかず、真実を表に出せないと考える方々がいらっしゃるのと、何処の世界も同じようなものだと実感しました。
いつのときか、「ほつまつたえ」が真実として広く認められ、衝撃的な事実と向かい合って、歴史の教科書も書きかえられる時がくるよう、気長に解読を続けてブログに載せて行きたいと思っています。
1完

ジョンレノ・ホツマ

1-30~33 国を守るものとして檜扇が皇后陛下の持ちものに

1-21 国を守るものとして檜扇が皇后陛下の持ちものに(1-30~33)

話が穂虫(イナゴ)掃いの続きなります。

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 そのおしくさは(1-30)
ぬばたまの はなはほのぼの(1-31)
からすばの あかきはひので


その「おしくさ」(ごまの葉草)は「ぬばたま」(黒色)の花は、暗闇から太陽のが昇るように「からすば」(からす扇)の赤い部分は、まるで日の出のようでありました。


ひあふぎの いたもてつくる(1-31)
あふぎして くにもりおさむ
おしえくさ(1-32)


檜扇(檜の板で作られた)を扇ぐことで、虫を追い払い国を守り治めました。これ以降、国を守るものとして、皇后陛下の持つ基本(おしえくさ)になりました。



 からすあふぎは(1-32)
そふはなり


からす扇は十二葉(羽)あります。



 ひあふきのはは(1-32)
みなはらふ あわのよそやぞ


檜扇の葉(扇)は全て(けがれ、災い)を払うので、「あわ」の歌の四十八音と同じ四十八あります。



またみそふ みちなわすれぞ(1-32)

また、三十二の道も忘れないでください。


ジョンレノ・ホツマ

1-30 「わか姫」(天照大神のお姉さん)は、ここで「下照姫」と名乗り天照神の妹に退く

1-20 「わか姫」(天照大神のお姉さん)は、ここで「下照姫」と名乗り天照神の妹に退く(1-30)

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やすかわの したてるひめと(1-30)
あめはれて


野洲川(天のやすかわ:滋賀県守山市)に下照姫として、天下晴れて一緒になりました。

「わか姫」は、「いさなぎ・いさなみ」の最初の子供の「ひるこ姫」でしたが、二人とも厄年のときの子供であったため「かなざき」(住吉の神)に育てられます。

「わか姫」は、天照大神のお姉さんにあたっていましたが、ここで「あちひこ」と一緒になり、以降、下照姫と名乗り、天照大神の妹の立場に退きます。

以降は天照大神がイサナギ・イサナミの長男となって活躍することになります。

ジョンレノ・ホツマ

1-29~30 二人は夫婦になりなさいと言われる

1-19 二人は夫婦になりなさいと言われる。(1-29~30)

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わかひめの うたもみやびを(1-29)
かえさじと もふせばきみの


わかひめ(若姫)の歌にも情愛をもって返さなければいけないと言われました。

わかひめ(若姫)とは、「ひるこ姫」(この時点までは天照大神のお姉さん)のことです。


みことのり かなざきがふね(1-30)
のりうけて めおとなるなり


宮中に伺ったら、天照大神が命令を下されました。「かなざきの船」に乗り受けて(則:のり、歌の持つ決まりを受けて)、「かなざき」の言うとおりに、一緒になりなさい。

「船に乗る」と「歌の則(のり)」と掛け言葉になっていると考えられます。
「かなざき」は後に「住吉の神」になります。

ジョンレノ・ホツマ

1-27~29 「かなざき」は、返しごとが出来ない廻り歌と知り、嵐を鎮めた自分の経験を話す

1-18「かなざき」は、返しごとが出来ない廻り歌と知り、嵐を鎮めた自分の経験を話す(1-27~29)

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 われもみゆきの(1-27)
ふねにあり かぜはげしくて
なみたつを うちかえさじと
まわりうたよむ(1-28)


ここで、「かなざき」が自分の経験を話します。
私も「御幸」の船に乗っていた時の事、風が激しく、波立っているのを鎮めようとして、廻り歌を詠んだことがある。


かきよの とをのねふりの(1-28)
みなめめ なみのりふねの
をとのよきか


その時の歌は、「なかきよのとをのねふりのみなめ(さ)めなみのりふねのをとのよきかな」で、内容は、「長い眠りの夜の、遠い(深い)眠りから皆目覚めて、そして、静かな波に乗った船の音の心地良きかな。」となります。

波を鎮めるという願いを、風が聞いたら必ず受けなければならないという自然(風の神)を相手にしていたことが良く分かります。


かきよの とをのねふりの みなめ
→→→→→ →→→→→→→ →→→  
かきよのとを のねふりのみな め   
←←←←←←← ←←←←←←← ←

長き夜の 遠の眠りの 皆 目覚め 波乗り船の 音の良きかな


尚、長唄の宝船(天保年間、四代目杵屋六三郎作)に、この回文があるそうです。
長き夜の唐の眠りの皆目ざめ波乗り船の音の良きかな」と、唐に代わっています。
(松本善之助著「秘められた日本古代史Ⅱほつまつたへ」より)


とうたえば かぜやみふねは(1-29)
こゝろよく あわにつくなり


と、歌ったら、風は止み海は静かになって船は心地良く進み、阿波(徳島)に着きました。

ジョンレノ・ホツマ

1-26~27 「あちひこ」はどう返事すればよいか諸神に相談する

1-17 「あちひこ」はどう返事すればよいか諸神に相談する(1-26~27)

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 たかまにいたり(1-26)
もろにとふ かなざきいわく
このうたは かえことならぬ(1-27)
まわりうた


「あちひこ」は宮中(いさわの宮)に持ち帰って、諸神に相談しました。この時、「かなざき」(住吉の神)が言うには、この歌は返しごとが出来ない、受けたからには絶体絶命、返事が出来ません。従いなさい。上から読んでも下から読んでもグルグル廻りの回文(廻り歌)です。

しいこそ つまをみきわに ことの()のとこ にわきみをまつ そこいし

しいこそ つまをみきわに ことの
→→→→→ →→→→→→→ →→→  
しいこそつま をみきわにこと の   
←←←←←←← ←←←←←←← ←


ジョンレノ・ホツマ

1-25~26 「あちひこ」は突然の告白に焦る

1-16 「あちひこ」は突然の告白に焦る(1-25~26)

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おもえらく はしかけなくて(1-25)
むすぶやわ


「あちひこ」は突然の告白を直接受けて、思えば仲人(はしかけ)も無しに結ばれても良いものかと焦りました。

立場の違う(位の高い)方から、しかも女性本人から、いきなり、告白を受けてびっくりしたと思います。


 これかえさんと(1-25)
かえらねば ことのはなくて(1-26)
まちたまえ のちかえさんと
もちかえり


返し歌を返そうとしましたが、何と言って良いか、言葉が見つかりませんでした。
やっとの思いで、「待って下さい。後日、必ずお返事をします。」とその場を何とか繕って持ち帰りました。

ジョンレノ・ホツマ

1-23~25 「わか姫」は「あちひこ」に一目惚れして、恋文を差し出す

1-15 「わか姫」は「あちひこ」に一目惚れして、恋文を差し出す(1-23~25)

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 たまつのおしか(1-23)
あちひこを みればこがるゝ


「わか姫」のおられる「たまつ宮」に天照大神の勅使として「あちひこ」(後のあち神社)が来たとき、「わか姫」は一目見て恋焦がれてしまいました。


わかひめの わかのうたよみ(1-24)
うたみそめ おもいかねてぞ
すゝむるを ついとりみれば


「わか姫」が胸の思いを歌に詠んで、歌冊(うたみ:短冊)に染めました(書きました)。「わか姫」は、思いあまって、この恋文を差し出してしまいました。そして、「あちひこ」も、つい受け取ってしまったのです。
「あちひこ」は「おもいかね」という称え名になります。


きしいこそ つまをみきわに(1-24)
ことのねの とこにわきみを(1-25)
まつそこいしき


この恋文を漢字まじりにすると、
紀州こそ 妻を身際に 琴の音の 床に吾(我)君を 待つぞ恋しき

この恋文の内容は
紀州にいらしてください。私は貴方の妻となって、いつも、御そばで琴を奏でて差し上げましょう。布団を敷いて貴方が来られるのを恋しい想いでお待ちしています。

この恋文は、上から読んでも下から読んでも同じで、回文(廻り歌)になっています。受けたからには返事(かえこと)が出来ない、受けざるを得ない歌なのです。


きしいこそ つまをみきわに ことの
→→→→→ →→→→→→→ →→→  ね↓
きしいこそつま をみきわにこと の    
←←←←←←← ←←←←←←← ←


この時から、既に女性の方からプロポーズすることがあったことを知りました。
しかも待ち焦がれている内容が単刀直入に書かれており、紀元前の話だという時空の距離を感じさせないことに驚きました。


ジョンレノ・ホツマ

1-23 「わかの歌」が「わかの国」(和歌山)の語源になる

1-14 「わかの歌」が「わかの国」(和歌山)の語源になる(1-23)

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かれたるいねの(1-23)
わかゝえる わかのうたより
わかのくに


枯れた稲を、歌の力で若返らせた「わかうた」(若歌)から、「わか」(和歌)の国(和歌山)と名付けられました。

和歌山の語源が此処から出ていることがわかります。


わかうた」(若歌)は、
たねはたね うむすぎさかめ まめすめらの ぞろはもはめそ むしもみなしむ

ジョンレノ・ホツマ

1-22 「天日(あひ)前宮」と「たまつ宮」を造って感謝を表す

1-13 「天日(あひ)前宮」と「たまつ宮」を造って感謝を表す(1-22)

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きしゐくに あひのまゑみや(1-22)
たまつみや


紀州の国では、「むかつ姫」(天照大神の中宮)のための「天日(あひ)の前宮」と、「わか姫」のための「たまつ宮」を造って感謝の気持ちを表しました。


 つくればやすむ(1-22)
あひみやを くにかけとなす


しかし、感謝の気持ちを表しましたが、「むかつ姫」(天照大神の中宮)は、その後お帰りになられた(やすむ:空になる)ので、「天日(あひ)の前宮」を国懸けとして残しました。


わかひめの こゝろをとゞむ(1-22)
たまつみや
 

「わか姫」の歌の御霊を留め置くのが「たまつ宮」です。

ジョンレノ・ホツマ

1-21 稲田は蘇えり、民は感謝のお礼をする

1-12 稲田は蘇えり、民は感謝のお礼をする(1-21)

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ゑをはらひ やはりわかやぎ(1-21)
よみがえる ぞろにみのりて
ぬばたまの よのかてをうる


けがれ(え・肥やし等)を払い、再び若返って(賑やかになって)甦って、稲穂が豊作になりました。
「ぬばたま」の夜の暗闇の中に食料を得ることが出来ました。
「ぬばたま」は檜扇(ひおうぎ:菖蒲科)の実で黒い。


おんたから よろこびかえす(1-21)

これはまさに宝(田からとれるものを意)です。民、百姓が喜んで感謝のお礼をしました。

ジョンレノ・ホツマ

1-19~20 稲虫(イナゴ)に言い聞かせる

1-11 稲虫(イナゴ)に言い聞かせる(1-19~20)

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たねはたね うむすぎさかめ(1-19)
まめすめらの ぞろはもはめそ
むしもみなしむ(1-20)


「た」(田んぼ)「ね」(根元・始まり)は「稲種」、「畑種」です。大麦(うむ:うむき)小麦(すぎ:すむぎ)ささげ(さかめ:大角豆)、大豆(まめ)、小豆(すめら)、ぞろ(稲):稲穂や葉を食べてはいけません。(虫に言い聞かせている)虫たちも皆静まりたまえ。


くりかえし みもむそうたい(1-20)
どよませば むしとびさりて
にしのうみ ざらりむしさり


繰り返し、三百六十回歌って、どよませた(大合唱した)ら、虫は飛んで去りました。西の海の方へ、ざぁーっと去って行きました。

ジョンレノ・ホツマ

1-15~19 紀州で穂虫(イナゴ)の害の訴え、「むかつ姫」が虫払いに

1-10 紀州で穂虫(イナゴ)の害の訴え、「むかつ姫」が虫払いに(1-15~19)

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ここで、話が変わります。

しかるのち いさわのみやに(1-15)
はべるとき きしゐのいなだ(1-16)
ほおむしに いたむをなげき
あるかたち つぐるいさわの
おおんかみ あまのまないに
みゆきあと(1-17)


「わか姫」は、その後、いさわの宮に移られる時、「きしい」(南紀州:四国から来「き」られて、静「し」ずかに「い」いた所、スサノウの子供を懐妊していた)の水田が穂虫(イナゴ)にやられている(傷められることを嘆かれ、ありのまま全て(一部始終)を訴え出よう(告げよう)としました。
しかし、天照大神は「あまのまない」に御幸されていてお留守でした。


 たみのなけきに(1-17)
むかつひめ いそぎきしいに
ゆきひらき 


この民の嘆き(訴え)を「むかつ姫」(天照大神の中宮)が聞き入れました。直ちに(急いで)紀州に行って行動に移しました。


たのきにたちて(1-17)
おしくさに あふぐわかひめ
  おおぐわかひめ(小笠原長弘本)
うたよみて はらひたまえば(1-18



田の東(き)に立って、「おし草」(ごま葉草・玄参:げんじん)を扇ぎながら、「わかひめ」(若姫)が皆歌を歌いながらお祓いしました。



むしさるを むかつひめより(1-18)
このうたを みそめをまてに
たゝづませ をのをのともに
うたわしむ (1-19)


そうしたら、虫(いなご)は去って行きました。
むかつ姫を中央に、両脇(まて:左右)に三十人の女性をたたずませ(その場所で)、いっせいにあおりながら、皆一緒にこの歌を歌わせました。

いなむしはらふ(1-19)
わかのましない


稲虫(いなご)を払う、「わか姫」のまじないになりました。

「わかひめ」(若姫、天照大神のお姉さんですが、この後に結婚され、天照大神の妹になり下がります。)

ジョンレノ・ホツマ

1-13~15 「き」「み」(男女の神)のいわれ

1-9 「き」「み」(男女の神)のいわれ(1-13~15)

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 きははるわかば(1-13)
なつあおば あきにえもみぢ
ふゆおちば
 


木は春が若葉、夏は青葉、秋は紅もみじ(煮えたように紅葉した)、
冬は落ち葉です。


これもおなじく(1-13)
ねはきたに きざすひがしや(1-14)
さにさかえ つはにしつくる


これも、(一年のサイクルも)同じです。
「ね」は北に、「きざす」(「き」が指す、日が指し始める)は東です。「さ」の南で太陽は高く燃え(栄え)、「つ」は西、尽くる。


おはきみの くにおさむれば(1-14)
きつおさね よもとなかなり



「お:中」は天君(よもや)の中心で、国を治めます。東(き)西(つ)中(お)南(さ)北(ね)の四方(よも)と中(なか)のことです。


きはひがし はなはもみなみ(1-15)
このみにし みをわけをふる
きのみゆえ きみはおめがみ


「木」(き)は東、「花・葉」(花が咲く)は南、「木の実」は西(=秋)です。実を分けて種を取り出します。
木(桃の木)と(桃の)実ですから、「き・み」(木・実)というのは男女(おめ)の神を言います。この二神はいざなぎ・いざなみを示しています。

ジョンレノ・ホツマ

1-11~13 方角(方位)の持つ意味を教えます

1-8 方角(方位)の持つ意味を教えます(1-11~13)

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みなみむき あさきをうけて(1-11)
ながいきの みやのうしろを
きたといふ


南向きの宮殿で、朝気を受けて長生きをします。宮殿の後ろを北と言います。


 よるはねるゆえ(1-11)
きたはねぞ 


夜は寝るので、北は「ね」(寝るところ)です。北枕を推奨しているようです。


もしひときたり(1-12)
ことわけん あわねばきたよ


もし人が来て、会うか会わないか(事分けん)、会わないときは北です。


あふはひで みなみにことを
わきまえて おちつくはにし(1-12)
かえるきた (1-13)


会うのは日出(陽で:東)で、南に事をわきまえて(おさまって、解決して)、落ち着くのは西です。帰るのは北です。


 ねよりきたりて(1-13)
ねにかえる


「ね」(北)から来て「ね」(北)に帰る。
根(ね)に住んでいるから鼠(ね住み)

ジョンレノ・ホツマ

1-9~11 )小食の薦めと穂(米)、菜(野菜)の薦め

1-7 小食の薦めと穂(米)、菜(野菜)の薦め(1-9~11)
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ゑかひとたびの(1-9)
みけはこれ ふるとしふより
つきみけの ひとはもよろに


吉日(良い:えか)に一回、この食事をしました。古代(古年)は吉日に二食、食べるようになりました。やがて、月に三食、食べるようになり、人は百万歳と生きてきました。


つきむけの ひとはふそよろ(1-10)

その後、月に六食、食べるようになって、人は二十万歳になりました。


いまのよは たゞふよろとし(1-10)
いきなるゝ みけかさなれば
よわひなし
 

今の世は、ただの二万歳になってしまいました。余命(生きなるる)ための、食事が多くなれば、齢(よわい)が無くなる、短命になってしまいます。

どういう食事を意味していたのか、また、万歳の単位がちょっとわかりませんが・・・・
ゾウの時間、ネズミの時間が同じ24時間であっても、心臓の鼓動など体内時計がそれぞれ違うように、当時の一万歳(年)がどのくらいの時間を言いたかったのかわかりません。

ここでは、食べすぎは良くないという理解しかできません。


ゆえにおんかみ(1-10)
つきにみけ にかきはほなや(1-11)
にかきあほなや(小笠原長弘本)


ゆえに大神は、月に三食、苦い葉や穂菜などを食べなさいと申されました。

ジョンレノ・ホツマ
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