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13-15 「かるきみ」(おおなむち)は世を乱したことを許される

13-12 「かるきみ」(おおなむち)は世を乱したことを許される(13-15)

こんにちは
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「ほつまつたえ」の文字の例です
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かるきみも みたれゆるせは(13-15)
たれうちぞ みやにのぼれば
うちつみや



「かるきみ」(津軽公、おおなむち)も、乱れ(世を乱したこと、出雲に於いて勝手な振る舞いをしたと判断されたこと)が許されて「垂れ内」(垂れ帳の内宮、天照神と同等の待遇)が許されるようになりました。宮中に昇殿した所を「うちつみや」(中宮)と言いました。

ジョンレノ・ホツマ
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13-14 嫁の立場について。夫の家の奥方(家内)として奉仕し、夫の姓を名乗る

13-11 嫁の立場について。夫の家の奥方(家内)として奉仕し、夫の姓を名乗る(13-14)

こんにちは
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「ほつまつたえ」の文字の例です
48音で出来ています



(これは、紀元前の話ですので、あしからず。)


ゐものみは おせのをなかに(13-14)
おるごとく なせばみさほぞ



 妹の身(嫁の立場)は、夫の「おなか」(御中、奥向き、家庭内のことに奉仕すること)に、いつも居るようにしていれば、それが操、貞節です。



めはななし いゑにとつげは(13-14)
おせのなに たがうちむろと



 女は他家に嫁げば今までの自分の姓はなくなります。御夫の姓を名乗ります。誰々の「うち(内)・むろ(室)」家内と言います。

ジョンレノ・ホツマ

13-12~13 女の生き方について

13-10  女の生き方について (13-12~13)


こんにちは
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「ほつまつたえ」の文字の例です
48音で出来ています



(これは、紀元前の話ですので、あしからず。)

 めはよにすめる(13-12)
ところゑず



女は世(外の世・外界・あちこちに動き回れる場所)に住める場がありません。

 

うましみやびに(13-12)
ゑいにおれ たゑのことばに
もとむべし



女は満ち足りて美しく咲いた花でいなさい。優しく麗しい言葉に愛を感じ満足なさい。



 おせのたらちは(13-13)
うみのおや


夫の親は生みの親と思って尊敬しなさい。



 あけくれむべに(13-13)
うましもて



 夫の親に、朝夕には美味しいものを差し上げなさい。



 おいにつかえよ(13-13)


 老いたる者には良く仕えなさい。年長者の言うことを聞きなさい。



よおとには みさほをたてよ(13-13)


生涯の連れ合いになった男(夫)には操を立てなさい。

ジョンレノ・ホツマ

13-10~12 家を継ぐのは長男。親の意向に沿わないときは弟に。子子孫孫家督を譲って行く

13-9 家を継ぐのは長男。親の意向に沿わないときは弟に。子子孫孫家督を譲って行く。(13-10~12)


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 いゑをおさむは(13-10*)
あになれど やめるかおやに(13-11*)
かなわぬは おとにつかれて
あことなせ



 家督を治める(家を継ぐ)のは、兄ですが、兄が病気であったり、親の意向に沿わないときは弟に継がせて吾子(あこ・嫡子)としなさい。



 よをつくものは(13-11*)
ゆづりうけ はしゑてとつぎ
むつましく こをうみそだて(13-12)
またゆずる


(*13-10~11の部分、小笠原本この頁欠け)

 世継ぎの者は、家督を譲り受け、仲人を立てて結婚し、睦まじく暮らし、子供を生み育て、代々子孫に家督を譲って行きます。

ジョンレノ・ホツマ

13-10 太陽の軌道は「なかふし」の外、月は内。男は外で仕事、女は内(家)の仕事をします

13-8 太陽の軌道は「なかふし」の外、月は内。男は外で仕事、女は内(家)の仕事をします(13-10) 

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ひのみちは なかふしのそと(13-10)
つきはうち


太陽の軌道は、「なかふし」(中心の膨れ上がった節の部分)の外側になります。月の軌道はその内側になります。



 おはおもてわざ(13-10)
つとむべし

 

 男は外での仕事(表業、おもてわざ)に務めなさい。

(お=男、陽、太陽)

 

めはうちおさめ(13-10)
きぬつゞり



 女は家の中の仕事をします。そして、衣服を縫います。(糸を紡ぎ、機織りをして絹を綴り、衣服を作ります。

  (め=女、陰、月)
 
(ジョンレノ・ホツマ

13-9 男は太陽、女は月で自らは光を放たず、男の光を受けて光り輝く

13-7 男は太陽、女は月で自らは光を放たず、男の光を受けて光り輝く(13-9) 

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 よおとはひなり(13-9)
よめはつき


 
生涯(御代)、男は太陽です。嫁(世の女)は月です。
 


つきはもとより(13-9)
ひかりなし ひかげをうけて
つきのかげ めおもこれなり



 月は自らは光を放ちません。太陽の光線(かげ)を受けて、月は光を放ちます。夫婦の関係も同じです。男の光を受けて女は光り輝きます。

ジョンレノ・ホツマ

13-8~9 「め」(女)にも火が、「お」(男)にも水があるように「めお」(男女)の違いがあっても神は一つです

13-6 「め」(女)にも火が、「お」(男)にも水があるように「めお」(男女)の違いがあっても神は一つです(13-8~9)

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めにほあり ひすりひうちは(13-8)
つきのひぞ



「め」(女・陰)にも「ほ」(火・陽)があります。火起こし(火きり)の火は月の火です。



 おにみつありて(13-8)
もゆるほの なかのくらきは
ほのみづよ



 一方、「お」(男・陽)の中にも水(陰)があります。燃えさかる炎の真ん中の暗い所は炎の水と言えます。



 めおとたがえど(13-8)
かみひとつ(13-9)



この世で、「めお」(男女・陰陽)の違いはあっても神は唯一つです。

抽象的で此処だけでは何が言いたいのか良く理解できませんが、気長にお付き合い願います。こういう内容が、今までも、これからも、あちこちに出てきて、それらが結びつき、いつの日か全容が浮かび上がってくると思います。

ジョンレノ・ホツマ

13-7 君(天照神)は天下を、国神はその国を、民は家庭を照らす太陽と月です

13-5 君(天照神)は天下を、国神はその国を、民は家庭を照らす太陽と月です(13-7)

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 きみはあまてる(13-7)
つきひなり


 
中心におられる君は天下をあますところなく照らす太陽と月です。



 くにかみはその(13-7)
くにのてり



一国の国神はその国を照らす太陽と月です。



 たみもつきひぞ(13-7)


民の夫婦はその家庭を照らす太陽と月と言えます。

ジョンレノ・ホツマ

13-6~7 「いせ」(いもおせ・男女の道)の由来を「かすが」が説明し始める

13-4 「いせ」(いもおせ・男女の道)の由来を「かすが」が説明し始める(13-6~7)

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いせをこふ かすがとくなり(13-6)

 
次に君「おしほみみ」が「いせ」(いもおせ・男女の道)の由来について問われました。そして、「かすが」(わかひこ・後の天児屋根)が、これに答えて説明をいたしました。



いもをせは やおよろうぢの(13-6)
わかちなく みなあめつちの(13-7)
のりそなふ



「いもせ、妹背」(いもおせ、男女の道)は、八百万の国民全ては、家系(氏)で区別することなく、皆、天地の法則に則っています。


ジョンレノ・ホツマ

13-3~6 禊ぎの真似をさせたのは身体が弱かったため

13-3 禊ぎの真似をさせたのは身体が弱かったため(13-3~6)

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 ときにみとひは(13-3)

そのとき、君「おしほみみ・おしひと」からご質問(御問い、みとい)がありました。



さきにみづ あびせんつるを(13-4)
うをきみが とめてまねなす
これいかん



 先日、禊ぎのため水を浴びようとしたとき、「ひたかみ・うおきみ」(日高見大君、たかぎ)が私の手をとめて真似ごとをさせたのは如何な理由からであったのでしょうか。



 かすがこたえて(13-4)
のこるのり



 「かすが」(わかひこ・後の天児屋根)が、これに答えました。それは、前例(典、のり、おきて)が残っているからです。



 むかしうびちに(13-4)
ひながたけ もゝにとつぎて(13-5)
はつみかに さむかわあびる



昔、「うびちに」の代(天神四代・2綾参照)のときのお話です。
日野岳で「うびちに・ももひなぎ」「すびちに・ももひなみ」が床酒を飲んで睦まじく床入りし、三日目の朝になって「ほてり」を冷ますため寒川の清流を浴びました。

日野岳の登山口である日野神社荒谷には禊ぎをされたとされる「荒谷の滝」もあります。先日、ホツマツタヱ勉強会の方々と日野神社まで検証に行って来ました。
この日野山(日野神社)で、桃の花が満開の下で、お酒を酌み交わし、交わられ、お二人は一夫一婦制の雛型となり、雛祭りの発祥の地であったことも分かりました。
(参照:2綾7~14)



そさのおは ひかはにあびる(13-5)


「そさのお」は、斐伊川(出雲)で禊ぎのため水浴びをしました。



これつよし きみはやさしく(13-5)
やわらかに まえはかゞえて(13-6)
とゞむものかな



 水浴びをされた方は皆さん強靭であったからできたのです。しかし、君「おしほみみ」は、やさしくしなやかであられたので、寒さでかがえて(かじかんで)身体に良くないと思いおとめして、禊ぎの真似をしていただきました。
(参照11綾-4)

ジョンレノ・ホツマ

13-2~3 「かすが」は正装し「ひたかみ・つがる・かとり・かしま・つくば・しほかま」の君が聞き入る

13-2 「かすが」は正装し「ひたかみ・つがる・かとり・かしま・つくば・しほかま」の君が聞き入る(13-2~3)

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「ほつまつたえ」の文字の例です
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 かすがはをなし(13-2)
ひたにます


「かすが」(わかひこ・かすがまろ・あめのこやね)は衣を身につけて正装し、姿勢を正してお座りになられました。



 みぎはひたかみ(13-2)
うをきみと かるきみおきな(13-3)



その右側には、「ひたかみ・うおきみ」(日高見大君、たかぎ)と「かるきみ」の翁(津軽の君・出雲に居られた「おほなむち」)がお座りになりました。



つぎかとり かんきみおよび(13-3)
かしまきみ つくばしほかま
もろもます



その隣には香取神君、鹿島君、筑波神、塩竈神、そして諸々の神々がお座りになりました。

それぞれに「きみ」「うおきみ」という「君・天皇」が付いていることにより、それぞれに「きみ」「うおきみ」という「君・天皇」が付いていることにより、この時(紀元前1000年頃と推定)は、中央集権というよりも、それぞれの国が州のような存在で独立していたように思えます。

ジョンレノ・ホツマ

ホツマツタヱ13綾「わかひこ」、「いせ」(男女・伊勢)、「すずか」(鈴鹿)の綾

ホツマツタヱ 13綾

「わかひこ」、「いせ」(男女・伊勢)、「すずか」(鈴鹿)の綾



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13-1 「君」(おしほみみ)は「わかひこ」(かすが)に「いもせ」の道の教えを乞う(13-1~2)

たかのこふ つぼわかみやの(13-1)
あつきひの ゑらみうかゝふ
わかひこに みきたまわりて
みことのり(13-2)


「たか(多賀)のこふ(国府)」(現、宮城県多賀城市)の壷若宮(つぼわかみや)で、盛大にお祝が無事に終わりました。その後、暑かったある日、「わかひこ」は、君(おしほみみ)に暑中伺いに行きました。
そのときに、お神酒を賜わり、君(おしほみみ)は詔りをいたしました。

ここで、詔りを言った君は、「おしほみみ」のことで、天照神の日嗣皇子になります。若宮を、淡海(近江)の「たが若宮」から、ここ仙台の多賀の壷若宮に遷都した時のお祝いです。参照11綾


 かみはいもせの(13-2)
みちひらく われはかすがに
これうけん



君「おしほみみ」の詔りです。
「神」(天照神・「おしほみみ」の父親)は「いもせ」(男女の婚姻)の道を開いたと聞いておりますが、吾(われ)は、この教えに詳しい「かすが」(わかひこ・かすがまろ・あまのこやね)にお聞きしたいと思います。

以前、天照神が世継ぎ子を得るための祝詞を話された時に、「かすが・わかひこ」は御柱を立てて天御祖神を招く役目を担った。
天照神より「あまのこやね」と名乗るように詔りを受け、更に「かすが神」という神璽(おしで)を賜わっている経緯があります。(14綾に詳細)

ジョンレノ・ホツマ

ホツマツタヱ 12綾 速秋津姫 天児の綾 目次

 ホツマツタヱ 12綾


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あきつひめ あまがつ の あや
速秋津姫 天児の綾 目次



12-1 「おしほみみ」と「たくはたちち姫」のご成婚(12-1~2)
12-2 「たくはたちち姫」が多賀の国府に宮入り(12-2~3)
12-3 宮入りに天児(あまがつ)の人形を乗せる(12-2~3)
12-4 「かすが」が「あまがつ」(天児人形)の故を話される(12-3~4)
12-5 「はたれ」を討ったときの様子(12-4~5)

12-6 天照神は天地を治める智を得る(12-5~7)
12-7 札に記した「さっさつづ歌」を投げつける(12-5~7)
12-8 さっさつづ歌とは (12-8)
12-9 さっさつづ歌 (続き)(12-8~10)
12-10 この稚児に「かみあまがつ」の名を賜う(12-10~11)

12-11 「あきつ姫」が天児人形を作り「ちち姫」に賜う(12-11~13)
12-12 妬みや怨みを受けたら天児人形が身代わりに(12-13~14)
12-13 天空を這う天児が鬼を縛る器に(12-14~15)
12-14 天空を這う子は藁で、神天児人形は布で作る(12-15~16)
12-15 神を招く「あきつ姫」の天児の歌(12-16~18)

12-16 天児人形も心を込めて作るので神の力を得る(12-18~20)
12-17 「はやあきつ姫」の功績を誉め称える(12-18~20)


12綾 完

12-18~20 「はやあきつ姫」の功績を誉め称える

12-17 「はやあきつ姫」の功績を誉め称える(12-18~20)

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そのときに しほかまはしめ(12-20)
もろほめて はやあきつめの
いさおしを(12-21)



そのとき、「しほかま」神、初め諸神が「はやあきつ姫」の功績を褒めたたえました。


 よゝにのこして(12-21)
さつさつの こゑとたのしむ
よめいりの そのさきのりの
あまがつぞこれ



そして、このいわれを代々残して「さつさつ」の声を歌にして楽しみました。
これが、婚姻の儀式の先乗りを務めて禍から逃れる「あまがつ」(天児人形)の由来です。

12綾完

ジョンレノ・ホツマ

12-18~20 天児人形も心を込めて作るので神の力を得る

12-16 天児人形も心を込めて作るので神の力を得る(12-18~20)

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 ときにしほかみ(12-18)
またとはく いづれもみきの
ことくかや



ときに、「しほかみ」の神が再び問いました。この人形はいずれも木の幹のようですか。


 かすがこたえて(12-18)
さにあらず たゞにつくれは(12-19)
かれきなり



「かすが」神が答えました。
そうではありません。漫然と作ったのであれば、枯れ木も同然です。



 みたまあればぞ(12-19)
たとふれは しほのあぢあり
はからねは あちなしやけど
しほならす(12-20)


御霊(みたま)を込めて作らなければなりません。例えて見れば、塩味(塩加減)のようなものです。塩加減を量らないと、味を損なってしまいます。 
潮水を焼いて塩を作っても、塩としての役目が果たせなければ塩とは言えません。



 このあまがつも(12-20)
こゝろあぢ いれてなすなり



この「あまがつ」(天児人形)も心を込めて作るから神の力を得るのです。

ジョンレノ・ホツマ

12-16~18 神を招く「あきつ姫」の天児の歌

12-15 神を招く「あきつ姫」の天児の歌(12-16~18)

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かみまねく あきつめのうた(12-16)


神を招く「あきつ姫」の神歌です。 



あまがつに かみたまわれは(12-16)
もろはたれ さはりなすとも
きみがみに ひとたびかはり(12-17)



「あまがつ」(天児人形)に、神の力が賜れば、諸「はたれ」(魔者達)が障り(さわり、邪魔)をしようとも、君(主君)の身に、もしも何か起こったなら、身代わりになりましょう。 
 



たちまちに たちはたらきて(12-17)
きみがおゑ みなまぬかるゝ
あまがつのかみ



 万一の時には、またたく間に立ち働いて、君(主君)が汚れるようなことは全て免れましょう。
これこそが、「あまがつ」(天児人形)の神です。 




このうたを みはらにこめて(12-18)
つくるべし


この歌の気持ちを肝に銘じて作りなさい。

ジョンレノ・ホツマ

12-15~16 天空を這う子は藁で、神天児人形は布で作る

12-14 天空を這う子は藁で、神天児人形は布で作る(12-15~16)

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 そらほをことは(12-15)
ひつじはゑ わらもてつくる



 「そらはうこ」(天空を這う子)は、「ひつじはえ」(稲孫、刈った後の株から、また生える稲穂)の柔らかい藁(わら)で作ります。




かんがつは ぬのもてつくり(12-16)



 「かんがつ」(神天児人形)は布で作ります。

ジョンレノ・ホツマ

12-14~15 天空を這う天児が鬼を縛る器に

12-13 天空を這う天児が鬼を縛る器に(12-14~15)

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あれをにものを(12-14)
やぶるなら そらはふこにて
まねきいれ しめひきわたし(12-15)
みそきなせ




 鬼や化け物を突き破ろうとするときは、「あまがつ」(天児人形)を天空を這う子として、招き入れます。
そして、「しめ」(注連、しめ縄などの出入りを禁止するための標識の意)を張り巡らせます。その上で、禊ぎをしなさい。




 をにかみしばる(12-15)
うつわもの




これが、鬼神を縛る「うつわ」(器物、道具)になります。


ジョンレノ・ホツマ

12-13~14 妬みや怨みを受けたら天児人形が身代わりに

12-12 妬みや怨みを受けたら天児人形が身代わりに(12-13~14)

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 もしもねたみの(12-13)
かむときも あまかつはべり
まぬかるゝ



もしも、嫉妬(ねたみ)を買うようなことがあっても、この天児(あまがつ)人形がそばに付き従って身代わりになってくれて難を逃れられます。
 


 もしもうらみの(12-13)
なやますも あまがつはべり
しりぞくる(12-14)



 もしも、怨み(うらみ、不満で憤り憎む)で心が痛むときにもこの天児(あまがつ)人形が身代わりになってくれて難を逃れられます。

 

まかるうらみは(12-14)
あまがつが みにせめうけて
かはるなり



 「罷かる」(降りかかった)怨みは天児(あまがつ)人形が自分の身に受けて身代わりになってくれます。

ジョンレノ・ホツマ

12-11~13 「あきつ姫」が天児人形を作り「ちち姫」に賜う

12-11 「あきつ姫」が天児人形を作り「ちち姫」に賜う(12-11~13)


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 このもとをりに(12-11)
あきつひめ ぬのもてつくる(12-12)
あまがつは かみうたこめて
ちゝひめに



 この「もとおり」(本縁)によって、「あきつ姫」が神歌の心をこめて、布で天児(あまがつ)の人形を作り、「たくはたちち姫」(「おしほみみ」のお妃)に賜いました。



 たまえはこれを(12-12)
さきがけの さわりをのそく
あまがつぞ(12-13)



 賜わったこの人形のことを、災難がふりかからないように未然に防ぐ天児(あまがつ)と言います。
ジョンレノ・ホツマ

12-10~11 この稚児に「かみあまがつ」の名を賜う

12-10 この稚児に「かみあまがつ」の名を賜う(12-10~11)

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かのちごを あめにをくれば(12-10)
かみのまえ ゑだそろはねば
さらんとす



 この稚児(ちご)を宮中に送り届けて、天照神の前にお連れすると、未だ手足がしっかりしていないのに逃げようとしました。

 

あめのみおやは(12-10)
これをほめ なんぢはふこの(12-11)
いさをしは もろにすぎたり
きみまもれ かみあまがつと
なをたまふ



 天照神はこの児を誉め、汝「這う子」の勲しさは諸神より優れている。
よって、君(ここでは、「おしほみみ」と「たくはた姫」)を守れとのお言葉があり、神天児(かみあまがつ)という名前を賜わりました。

ジョンレノ・ホツマ

12-8~10 さっさつづ歌 (続き)

12-9 さっさつづ歌 (続き)(12-8~10)

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かかんなすがも(12-8)=(8-60)参照
てだてつき かれのんてんも
あにきかず


「かかん」(篝火・かがりび)を焚こうが、手段(てだて)尽き、「のん」(祝詞)を歌おうが、「でん」(大鼓等の鳴り物)を打ち
鳴らそうが、天(あ)に聞かず。

(「流離い人」よ!「はたれ」共よ!神に助けを乞うために、篝火を焚いて祈っても、無駄なことだ!
祝詞(のりと)をあげようが、大鼓等の鳴り物を打ちならそうが天は聞き入れるはずがない!)




 ひつきとわれは(12-8)=(8-61)参照
あわもてらすさ(12-9)




 日月(ひつき)と我は天地(あわ)も照らすさ
(太陽と月と我々だけが天下を照らすことが出来るのだ)と、諸神は歌いました。




さつさつと もろがうたえば(12-9)
きくはたれ わさもみだれて(12-9)
しばらるゝ



「さつさつ」と諸民がこの歌をうたい囃(はや)すと、それを聞いた「はたれ」は術が乱れてあえなく縛られてしまいました。




 かれこのうたを(12-9)
さつさつの こゑとたのしむ(12-10)



 よって、この歌を「さつさつ」の神楽歌として声に出して歌い楽しむようになりました。

ジョンレノ・ホツマ

12-8 さっさつづ歌とは

12-8 さっさつづ歌とは (12-8)

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さすらでも はたれもはなげ(12-8)=(8-60)参照
みつたらす
 


浮浪者(さすら)でも、「はたれ」も鼻息(はなげ)、三つ足らず

ここで「はなげ」について二つの重要なポイントに気がつきました。

全く同じ記述が8綾60にもありましたが、その時は此処までは気がつきませんでした。

一つはこの「はなげ」についての元(本来)の意味についてです。

今でも、猿は人間より毛が3本足りないと言いますが、これは頭の毛が3本少ないのではなく、気持ちの「気」であることに気がつきました。「気」が三つ足りないことです。

気という漢字は「き」と読みますが湯気(ゆげ)、気比神社(けひ)、のように、「け」とも読みます。
伯耆大山の大山寺に言い伝えのなかに、この内容に当てはまるブログを見つけました。
「kiyose 俳句とお酒と山と 
http://hideyo.blog69.fc2.com/blog-entry-885.html 
です。以下に参考にさせていただきました。

それは、森の猿たちが人間になりたいと懇願したが、「毛、け」が三本少ないから人間にしてやるわけにいかない。
その三つの「毛、け」とは、
1、「なさけ」  情
2、「みわけ」  見分け(善悪などの判断)
3、「やりとげ」 遣り遂げ


「流離い人」も、「はたれ」も、この三つの「け」、「なさけ」、「みわけ」、「やりとげ」が無いと囃し立てたということが理解できます。

「はなげ」の「はな」ですが、韓国語で「はな」は「1つ、ひとつ」という意味から「はなから~」で、ここでは「最初から~」とか「生まれながら」という意味合いを感じとることが出来ます。
つまり、この3つの「け」(「なさけ」、「みわけ」、「やりとげ」の「け」)が「はたれ」には生まれながらにして備わっていないと言うことになるのでしょう。

何年か前に韓国語を学んだことが、役立って良かった次第です。

もう一つ、この「はなげ」という地名が福島県にあることを知りました。
福島市飯坂町字鼻毛
相馬市尾浜牛鼻毛
他にもあるかもしれません。

これは、たまたま2012年7月23日の日本テレビのTOREというクイズ番組の中で実際にある地名はどちら?という選択問題に「鼻毛」という地名が出てきて知りました。

「はるな」という「はたれ」は、榛名山の榛名にも通じるようだし、白黒の駒馬も相馬地方に関連するようであり、難解であった8綾を幅広く見直すことにしましょう。
ジョンレノ・ホツマ
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