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14-14~16 「みおや」神の外に八神が鎮座、「もと」「なか」「すえ」にそれぞれ神が鎮座

14-12 「みおや」神の外に八神が鎮座、「もと」「なか」「すえ」にそれぞれ神が鎮座(14-14~16)

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「ほつまつたえ」の文字の例です
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 みおやつげたす(14-14)
けたすみに やきみとほかみ(14-15)
ゑひためぞ



 「みおや神」をその外の周囲の桁隅には、八神の「と・ほ・か・み・ゑ・ひ・た・め」が鎮座されます。


 つぎあいふへも(14-15)
おすしかみ



 その次には「あ・い・ふ・へ・も・お・す・し」神が取り囲んでいます。



 すえはみそふの(14-15)
たみめひこ



 その末(先・外)には三十二の「たみめ」彦神がおられます。



もとなかすえの(14-15)
みくらあり(14-16)
 


 これは、
「もと」(もとあけ神)、
「なか」(「と・ほ・か・み・ゑ・ひ・た・め」の八神、「あ・い・ふ・へ・も・お・す・し」の八神)、
「すえ」(三十二の「たみめ」彦神)
の三座からなります。


 
 そむよろやちの(14-16)
ものそひて


 
さらに、十六万八千もの神が寄り添っています。

ジョンレノ・ホツマ
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14-13~14 天空の外は八重の和幣で守られ、中心には四十九神の種が動く

14-11 天空の外は八重の和幣で守られ、中心には四十九神の種が動く(14-13~14)

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 あめのかたちは(14-13)
いわおやま ひつきもくにも(14-14)
はらこもり



 この天体の形は巌山(いわおやま)に似ていて、日も月も地球も、まるで高い天空に腹籠りしている胎児の褜の中に閉じ込められているようです。

 

とはやゑにぎて(14-14)


 「と」(天空の外側、すなわち胞の外側)は八重の和幣(にぎて)で守られています。



もとあけの よそこのたねの(14-14)
なかみくら



天空の中心が新しく開き始め、そこには四十九の神の種となる方がおられ、「なかみくら」(中御座・中心)になります。

ジョンレノ・ホツマ

14-12~13 「あめなかぬし」は天御祖神として称える

14-10 「あめなかぬし」は天御祖神として称える(14-12~13)

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 あめなかぬしの(14-12)
かみはこれ(14-13)



「あめなかぬし」(天御中主)の神とは、以下に述べる神のことです。


 やもよろくにゝ(14-13)
よろこうみ みなくはりをく
ひとのはつ



「あめなかぬし」は、8面全方向の万という諸々の国々に、万という子供を生みました。「よろこ」の「よろ」=万、「こ」=子から「よろこぶ」=喜ぶの語源になったようです。
そして、方々に子供を配置したので、その子孫すなわち「人」が、それぞれの国の最初の先祖となりました。


 
あめにかえりて(14-13)
あめみおや



「あめなかぬし」は、再び天に帰られましたので「あめみおや神」(天御祖神)として称えました。

ジョンレノ・ホツマ

14-10~12 陽(男)は天に、陰(女)は地球になり、陽は空、風、火を、陰は水、土を生み、この五元素で人が生まれる

14-9 陽(男)は天に、陰(女)は地球になり、陽は空、風、火を、陰は水、土を生み、この五元素で人が生まれる(14-10~12

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おはきよく かろくめとくりて(14-10)
あまとなり めはなかにこり
くにとなる みづほひわかれ(14-11)



陽(男)は清く軽く廻って天となり、陰(女)は中心が「こり」(重く)国球(くにたま、地球)となりました。国(地球)は水と埴(土)に分かれました。



おのうつほ かぜうむかせも(14-11)
ほをうみて おはみつとなる
めはふたつ



陽(男)の「うつほ」(空)は風を生み、その風は火を生んで、その結果、陽(男)は、空・風・火の三つになりました。一方、陰(女)は水・土の二つになりました。



 おせのむなもと(14-11)
ひとまろめ ゐものみなもと(14-12)
つきとこり



そして、男背の「むなもと」は、陽となり太陽となりました。妹女の「みなもと」は凝り固まって月になりました。




 うつほかぜほと(14-12)
みづはにの ゐつましわりて
ひとゝなる



陽の「うつほ」・「かぜ」・「ほ」(空・風・火)と、陰の「みず」・「はに」(水・土)の五つ(五元素)が混じりあって「ひと」(人)が出来ました。

 
この「うつほ」(空)・「かぜ」(風)・「ほ」(火)「みず」(水)・「はに」(埴・土)の五元素が、四十八音図の五母音の「あ」・「い」・「う」・「え」・「お」に対になっているのが分かります。

ジョンレノ・ホツマ

14-8~10 「あわうび」が「うい」の一息で天地に分かれる

14-8 「あわうび」が「うい」の一息で天地に分かれる(14-8~10)

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 よろのよわひの(14-8)
みことひこ やゝちよたもつ
たみもみな くにとこたちの
こすえなり



何万年も続いている「みことひこ」(命たちや臣たち)や、何年千年も生きてきた民も皆「くにとこたち」の子孫です。



よろのよわひの みことひこ(14-8)
やおよろみちの みことひこ(14-1)




 そのもとふつく(14-8)
あめみおや(14-9)



その元を更に遡れば、大宇宙神の「あめみおや神」(天御祖神)に繋がっています。




あめつちひとも(14-9)
わかざるに ういのひといき
うこくとき



天地も人もまだ現われていない混沌とした「あわうび」の状態の時、「あめみおや神」が「うい」の「ひといき」(最初の一息)を吹くと、天空が静かに動き始めました。



 ひかしのほりて(14-9)
にしくたり うつほにめくり



天空は東から昇り、西に降り、天空は丸く廻り始めました。



あわうびの めぐれるなかの(14-10)
みはしらに さけてめおなる



すると、混沌としていたものが、天と地の二つに分かれてきました。天の御柱が立ち昇り、二つに裂けて陰陽(天地・女男)に分かれました。

四十八音図に展開された子音部分のA段(中心の点)、K段(縦の柱)、H段(二本の縦の柱)を表現されている個所と思われます。

ジョンレノ・ホツマ

14-7~8 諸人たちは「あぐり」(天恵)を得ようと願い、天照神が世継ぎについて話される

14-7 諸人たちは「あぐり」(天恵)を得ようと願い、天照神が世継ぎについて話される(14-7~8)

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よそこのはなに(14-7)
このみなる あぐりをゑんと
もろおがむ


諸人たちは「四十九神の花に果実が出来ますように」(子供が授かりますように)と「あぐり」(天恵)を願って拝みました。


ときにあまてる(14-7)
おおんかみ よつぎのあやに(あやを)
おらんとす(14-8)


このようにして、皆がいつかいつかと待ち構えていた所に天照神が世継ぎについて、お話を始めました。
まさに綾を織られるように、世継ぎについて表面的には見えなくとも、たどると見えてくる複雑な社会や世の中の入り組んだ仕組み、裏表についてお話されました。

ジョンレノ・ホツマ

14-6~7 「ひとことぬし」が「でん」(太鼓)を敲き、「かだきやすひこ」が(しで)を奉納する

14-6 「ひとことぬし」が「でん」(太鼓)を敲き、「かだきやすひこ」が(しで)を奉納する(14-6~7)

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ひとことぬしが(14-6)
でんなして



次に「ひとことぬし」(「そさのお」の第7子、「かつらぎひとこと主」が「でん」(大鼓等の鳴り物)を打ちました。

(葛城一言主神社、奈良県御所市)

 

かだきやすひこ(14-6)
ぬさぐしで(14-7)



「ひとこと主」の息子の「かだきやすひこ」(かって神)は「ぬさぐしで」(垂、しで、玉串やしめ縄などに付けて垂らす木綿、紙、ぬぐてしで、太麻祓串)を奉納いたしました。

参考
「ぬさ」とは、
祈願をし、または、罪・けがれを払うため神前に供える幣帛(へいはく)。紙・麻・木綿(ゆう)などを使う。みてぐら。御幣(ごへい)。幣帛。
神に祈る時にささげる供え物。麻・木綿(ゆう)・紙などで作った。と辞書にあります。

ジョンレノ・ホツマ

14-5~6 「おおものぬし」が「のん」(祝詞)を詠い、「よろぎみほひこ」が和幣(にぎて)を捧げる

14-5 「おおものぬし」が「のん」(祝詞)を詠い、「よろぎみほひこ」が和幣(にぎて)を捧げる(14-5~6)

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 おゝものぬしが(14-5)
のんなして(14-6)



次に「おおもの主」(ここでは2代目「大物主」(ことしろ主、通称恵比寿様)は、「のん」(祝詞)をうたいあげました。




 よろぎみほひこ(14-6)
ゆふはなに やいろにぎての
かみすゝむ


「おおもの主」の息子の「よろぎみほひこ」(3代目大物主)は、木綿の花に多くの色に染められた和幣(にぎて)を捧げ、天上の48神を勧請いたしました。

「よろぎみほひこ」(3代目大物主)輿呂伎神社(滋賀県安曇川町青柳)

ジョンレノ・ホツマ

14-4~5 「こことむすび」が「かかん」(篝火)を焚き、「かすがわかひこ」が御柱を立て天御祖神を招く

14-4 「こことむすび」が「かかん」(篝火)を焚き、「かすがわかひこ」が御柱を立て天御祖神を招く(14-4~5)

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こゝとむすびが(14-4)
かかんなす(14-5)


「こことむすび」(別名「つわもの主」、穴師兵主(あなしひょうず)神社御祭神で、天児屋根の父に当たる)が、「かかん」(篝火)を焚きあげ始めました。


 かすがわかひこ(14-5)
みはしらを よつぎみくらに
みてむすび あめのみおやを
まねきこふ


「こことむすび」の息子の「かすがわかひこ」(天児屋根)は、「みはしら」(御柱、心御柱)を立て、天上の世継神座(よつぎみくら)に「みてむすび」(印を結ぶこと)を契って天御祖神(あめのみおやかみ)を招き請いました。

「みはしら」は後世に漢字化され、いつの間にか御柱(おんばしら)と呼ばれるようになったと考えられます。

ジョンレノ・ホツマ

14-3~4 「かかんのんでん」の準備が出来、左右の大臣が祝歌を奉納

14-3 「かかんのんでん」の準備が出来、左右の大臣が祝歌を奉納(14-3~4)

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かかんのんてん(14-3)
そろふとき


やがて、「かかん・のん・でん」(篝火(かがり火)、祝詞(のりと)、太鼓など)の準備が整いました。



 ひたりはたにの(14-3)
さくらうち みよのさくらの(14-4)
ならしうた



左大臣は「たにの桜内」という御世の桜の「ならし唄」を歌いい上げて奉納しました。

若桜神社 奈良県桜井市谷若町



みぎはおゝやま(14-4)
かぐずみ(かぐつみ)の ときしくかぐの
いわひうた



右大臣は「おおやまかぐずみ」(大山橘祗)の「ときしく」(解いて敷く)橘(かぐ)の祝い唄を歌いあげて奉納しました。

三島大社 御祭神 大山祗神

このとき既に、左が桜、右が橘という雛祭りの飾りの元になっているようです。

ジョンレノ・ホツマ

14-2~3 天照神の教えに見張りを置き宮に邪悪の侵入を防ぐ

14-2 天照神の教えに見張りを置き宮に邪悪の侵入を防ぐ(14-2~3)

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くしまとは ひのしまをもる(14-2)
いわまとは つきのしまもる



「くしまと」(櫛石窓命、櫛磐間戸命、櫛石窓神社 兵庫県篠山市福井1170)は「ひのしま」(宮の日の御門、日の及ぶ勢力範囲?)を見張り守ります。「いわまと」(豊石窓命、豊磐間戸命、豊石窓神社 兵庫県篠山市福井1170)は「つきのしま」(宮の月の御門、月の及ぶ勢力範囲?)を見張り守ります。



いくしまと たるしまよもの(14-3)
みかきもり



「いくしま」(生島命、生島足島神社 長野県上田市)と「たるしま」(足島命、生島足島神社)は四方の御垣を守護しました。


いかすりうちの(14-3)
おにやらひ



宮の「いかすり」(敷地、座摩)を「おにやらい」(鬼遣、鬼打豆)の儀式で邪鬼を追い払い聖域としました。

「いかすり(座摩)神社」大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺3号

ジョンレノ・ホツマ

14綾 世継ぎ祈る祝詞の綾 14-1~2 天照神の世継ぎの教えを聞き入る

ホツマツタヱ 14綾

世継ぎ 祈(の)る 祝詞(のとこと)の綾


14-1 天照神の世継ぎの教えを聞き入る(14-1~2)

 


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あめつきも うちともすがに(14-1)
とほるとき


(天照神のお力で)天上も地上も、宮の内も外も隅々まで清々しく平和で生活も満ち足りていました。



 やおよろみちの(14-1)
みことひこ みうちにはべり
みちをきく(14-2)



八百万神(やおよろずの神)を守護する三千の「みこと」(命、尊、司)達は宮の御内にかしこまってお待ちになって、天照神から世継ぎについての教え(道)を聞きました。

「~ひこ」は漢字では「~彦」と記されるようになった言葉と思います。
「~ひこ」は「一」(ひ)から「九」(こ)迄は身につけているが、「~ひと」の「一」(ひ)から「十」(と)迄全て身に付けている完全な人、すなわち、「すべらぎ・天皇」の手前の段階という意味合いがあるように思えます。
「すべらぎ・天皇」の次の位におられる方々の名前に付けられているようです。



 もろよろたみも(14-2)
おしらすに むれきくときに



何百万もの群衆も「おしらす」(白州、イメージとして、江戸時代に奉行所の法廷前に罪人が呼び出される白い砂利が敷き詰められている場所のように、宮の外の縁側)を埋め尽くして聞き入りました。

ジョンレノ・ホツマ

ホツマツタヱ 13綾 「わかひこ」、「いせ」(男女・伊勢)、「すずか」(清く正しく私欲なく・鈴鹿)の綾 目次

ホツマツタヱ 13綾 「わかひこ」、「いせ」(男女・伊勢)、「すずか」(清く正しく私欲なく・鈴鹿)の綾

「わかひこ」(あめのこやね・かすが神)

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目次
13-1 「君」(おしほみみ)は「わかひこ」(かすが)に「いもせ」の道の教えを乞う(13-1~2)
13-2 「かすが」は正装し「ひたかみ・つがる・かとり・かしま・つくば・しほかま」の君が聞き入る(13-2~3)
13-3 禊ぎの真似をさせたのは身体が弱かったため(13-3~6)
13-4 「いせ」(いもおせ・男女の道)の由来を「かすが」が説明し始める(13-6~7)
13-5 君(天照神)は天下を、国神はその国を、民は家庭を照らす太陽と月です(13-7)

13-6 「め」(女)にも火が、「お」(男)にも水があるように「めお」(男女)の違いがあっても神は一つです(13-8~9)
13-7 男は太陽、女は月で、自らは光を放たず、男の光を受けて光り輝く(13-9)
13-8 太陽の軌道は「なかふし」の外、月は内。男は外で仕事、女は内(家)の仕事をします(13-10)
13-9 家を継ぐのは長男。親の意向に沿わないときは弟に。子子孫孫家督を譲って行く。(13-10~12)
13-10 女の生き方について(13-12~13)

13-11 嫁の立場について。夫の家の奥方(家内)として奉仕し、夫の姓を名乗る(13-14)
13-12 「かるきみ」(おおなむち)は世を乱したことを許される(13-15)
13-13 君は民が納めた収穫(恵み・報酬)を分け与える(13-15~16)
13-14 太陽は天上、月は地上を守り、嫁の立場は嫁いだ男が太陽です(13-17)
13-15 妻に子供が出来ないときは妾を娶り、妻が腹を立てぬよう優しく諭しなさい(13-17~19)

13-16「おきつひこ」は外に女をつくり、妻が荒れ離婚(13-19)
13-17 「まふつ」の鏡に映させ、二人は醜い姿を露わに(13-19~21)
13-18 妻は恥入り死のうとして、夫の父親が息子を叱る(13-21~22)
13-19 仲直りができた「おきつひこ・おきつひめ」は「いもせ」の道を教え歩き「かまど神」の名を賜わる(13-22~25)
13-20 「すずくら」とは戒めの心の無い人を言い子孫が滅ぶ。「すずか」は欲を離れて暮らすこと(13-25~26)

13-21 「ちちひめ」は自分の真名「すずか」の意味を「わかひこ」に問う(13-26~27)
13-22 「すず」は「まさかき」という六万年で折鈴となる御神木です(13-27~29)
13-23 欲を去れば「すずか」です。欲を出しては末代まで続きません(13-28)
13-24 財宝があれば、生きている間は幸せでもあの世で苦しむことに(13-28~29) 
13-25 「うい」(生命の根源)は、天から命を授かり、この世で最善を尽くし、再び、天に帰る(13-30)

13-26 上に立つ者が欲に生きれば、下の者は更に真似をする(13-30~31)
13-27 「かるきみ」は息子の言った「すずか」の真の意味が、今わかる(13-31)
13-28 地上と天上の魂を結んで人(魂と肉体)を生む方法を聞かす(13-31~33)
13-29 男女が結ばれて命を授かり、寿命を迎え天上に帰り、素直であれば再び良い生が与えられます(13-33~35)
13-30 欲を貪(むさぼ)るものは人の道を忘れており、生まれ変わっても人の世界には戻れない(13-36~37)

13-31 誉められ財産を持つと、妬む人が現われ、霊の緒が乱れ、獣になり下がる(13-37~39)
13-32 他人の妬みが霊の緒につき、責を受け苦しむ(13-39~40)
13-33 天神の祀りをすれば、霊の緒も解けて人に戻れる(13-40~41)
13-34 妻に子供が生まれないときは妾を置いて子孫を残しなさい(13-42)
13-35 妾の務めと、主人の妻と妾に対する心構え(13-42~45)

13-36 「いせのみち」(男女が結ばれること)は天の浮橋(仲人)を通じれば後悔しない(13-45~47)
13-37 生活に事欠き、ただ物乞いを受けるのは天罰を受ける(働かざる者、食うべからず)(13-47~50)
13-38 欲望から逃れるには、捨てず、集めず。役に立たない財宝はチリやゴミも同然(13-50~51)
13-39 心の素直な人がいれば、見返りを求めることなく愛情を持って育てなさい(13-51~53)
13-40 欲が魂の緒を乱し、子孫も絶え、死後苦しむ(13-52~53

13-41 子供がなくとも、「ゆき・すき」の魂返しの神祀りで、苦しんでいる魂の緒も解ける(13-53~56)
13-42 子孫の繁栄を願うには「いせの道」(男女の道)を学ぶこと(13-56~57)
13-43 「ちち姫」も「すずか」の道を得る(13-57~58)



ジョンレノ・ホツマ

13-57~58 「ちち姫」も「すずか」の道を得る

13-43 「ちち姫」も「すずか」の道を得る(13-57~58)

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ちゝひめも のちにはいせの(13-57)
おんかみに(おおかみに)つかえすゞかの
みちをゑて(13-57



「たくはたちち姫」も晩年にはこの「いせ」(いもおせ)の道を悟られました。そして、「すずか」の教え(私欲をとり除く教え)の道に達しました。



 いせとあわちの
なかのほら(13-58)


 
「たくはたちち姫」が崩じた所は、伊勢と淡路島(いさなぎ神の崩じた所)の中間に位置する洞でした。「たくはたちち姫」は「すずかの神」の名を賜わりました。




 すゞかのみちと(すゞかのかみと)(13-58)
はこねかみ むかふいもおせ



「たくはたちち姫」(おしほみみ神のお妃)の賜わった「すずかの神」(女神)(鈴鹿)と「おしほみみ神」(天照神の日嗣皇子)の鎮まる「はこね神」(男神)と丁度男女の神が向かい合っています。




ほしをさる すずかのおしゑ(13-58)
おゝいなるかな



 私欲を取り去る「すずか」の教えは何と感銘深いものでしょう。

(13完) 

ジョンレノ・ホツマ

13-56~57 子孫の繁栄を願うには「いせの道」(男女の道)を学ぶこと

13-42 子孫の繁栄を願うには「いせの道」(男女の道)を学ぶこと(13-56~57)

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 すゑをおもひて(13-56)
むつましく わざをつとむる
いせのみちかな



誰もが子孫の繁栄を思うのなら、夫婦ともに睦まじく、何事にも精を出して行ない務めることが、真の「いせ」(「いもおせ」、男女)の道(夫婦道)でしょう。



このみちを まなぶところは(13-56)
かんかぜの いせのくになり(13-57)



この道、すなわち「いもおせ」(男女の事でもあり陰陽のことでもある)の道を学ぶところは、神風の「いせ」(いもおせ)の国のことです。

(この項以降は松本善之助著、月刊ほつま復刊63号を参考にさせていただきました)

ジョンレノ・ホツマ

13-53~56 子供がなくとも、「ゆき・すき」の魂返しの神祀りで、苦しんでいる魂の緒も解ける

13-41 子供がなくとも、「ゆき・すき」の魂返しの神祀りで、苦しんでいる魂の緒も解ける(13-53~56) 

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 ときにしほかま(13-53)
こなときて とえばかすがの(13-54)
おしゑには



そのとき、「しおかま」(塩竈)が私には子供がいませんがと話しかけました。
すると、「かすが」はこう教えました。




 あゆきわすきの(13-54)
まつりぬし たのみてそれの(たのみてもちて)
たまかえし なさはくるしむ
たまのおも とけてむねかみ(13-55)
みなもとえ たましゐわけて
かみとなる
 


「かすが」は言うには、大嘗祭の「あゆき」(天の祭場)、「わすき」(地の祭場)の祀り主に頼んで、自分の魂返しの神祀りをすれば、苦しんでいる魂の緒も解けて、魂(たま、霊)は「むねかみ」(宗神宮)に帰り、魄(しい、肉体)は「みなもと」(源宮)へとそれぞれ帰り着き、魂と魄が天上の「さごくしろ宮」に戻って神となります。(高畠精二氏訳参考)



たふときひとの(13-55)
ことうまる なれどゆきすき
たまゆらぞ(13-56)


 そうすれば、尊い貴人の子として生まれ変わります。
しかしながら、この「ゆき」「すき」の祀り事をすること自体は、ほんの少しの間だけのことです。

ジョンレノ・ホツマ

13-52~53 欲が魂の緒を乱し、子孫も絶え、死後苦しむ

13-40 欲が魂の緒を乱し、子孫も絶え、死後苦しむ(13-52~53)

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 ちりとあつめて(13-52)
よにせまり うらやむものが
かむゆえに たまのおみだれ



財宝を塵のように集めて権力を誇示し世にのさばると、その財を羨むものが出てきて噛む(牙をむく)ようになるから、その苦しみから魂の緒が乱れます。(松本善之助、月刊ほつま復刊208号の解釈より)



みやなくて すゑまもらぬを(13-53)


魂の緒が乱れると、死んだ後、帰るべき宮が無くなり子孫も絶えてしまいます。



たまかえし なせばおとけて(13-53)
みやにいる 



そうならないように、魂返しの神祀りを行なえば緒も解けて宮に入れるようになります。

後世には、天国に行けます。という表現に置き換わったことが分かります。



なさぬはながく(13-53)
くるしむぞ



神祭りをしなければ、長く苦しむことになります。

地獄に落とされるという意味合いになったことが分かります。


ジョンレノ・ホツマ

13-51~53 心の素直な人がいれば、見返りを求めることなく愛情を持って育てなさい

13-39 心の素直な人がいれば、見返りを求めることなく愛情を持って育てなさい(13-51~53)

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 こゝろすなをの(13-51)
ひとあらは わがこのことく
とりたてゝ みなたすときは(13-52)
ほしもなし


 
心が素直な人であれば、我が子のように取り立てて愛情を持って育てなさい。そうすれば、見返り(欲望)を求めることもありません。


この記述のように、世の中に貢献できる人材とは、素直な心を持つ人を育てることと考えられていました。人材育成は紀元前の昔から行なわれており、当時の人材育成は今の世でも通じると思います。(松本善之助、月刊ほつま復刊208号より)

ジョンレノ・ホツマ

13-50~51 欲望から逃れるには、捨てず、集めず。役に立たない財宝はチリやゴミも同然

13-38 欲望から逃れるには、捨てず、集めず。役に立たない財宝はチリやゴミも同然(13-50~51)

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 またとふたから(13-50)
さらことは


 
更に問いました。宝(財宝)を欲しがることから、逃れるにはどうしたらいいのでしょう。



 かすがまたとく(13-50)
ほしさるは すてずあつめず
わざをしれ(13-51)



 「かすがまろ」は、更に解き明かしました。欲望から逃れることとは、「捨てず、集めず」という術を知りなさい。



 たからあつめて(13-51)
くらにみつ ちりやあくたの
ことくなり



死後、何の役にも立たない宝(財宝)を集めて、倉を溢れさせても、塵(ちり)や芥(ごみ、滓、屑)も同然です。

ジョンレノ・ホツマ

13-47~50 生活に事欠き、ただ物乞いを受けるのは天罰を受ける(働かざる者、食うべからず)

13-37 生活に事欠き、ただ物乞いを受けるのは天罰を受ける(働かざる者、食うべからず)(13-47~50

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つくばうし ほしをさるには(13-47)
みなすてゝ たのしみまつや(13-48)



 「つくばうし」が質問しました。「欲し」(欲望)を取り去るには、何もかも捨てて死後の世界に楽しみを求めて待つのですか。



かすがまろ しからずやめて(13-48)
たらざらば うゑはほどこし
うけんかや



 「かすがまろ」は、こう答えました。そうではありません。貴方は、病んで生活に事欠くようになった時、飢えないように他人の施しを受けるのですか。



 いわくきたなし(13-48)
ほとこしを うけばほゐとぞ(13-49)



 すなわち、汚らわしい施しを受けるということは乞食(陪堂)になり下がることです。




きかざるや なをからざれば(13-49)
ひとならず



 人の言うことを聞かなかったり、素直でなかったりするのは人の道にはずれています。

 

よにありながら(13-49)
そのわざに うめるたからを
たゝこひて くらふいぬこそ(13-50)
あのつみよ



 この世に人として生まれながら、他人が苦労して得た宝(財宝、糧)を只欲しいと乞い願う行ないは、物乞いする犬と同じでそのような者で天罪を受けなければなりません。

この「働かざる者、食うべからず」の社会通念が既にあったという指摘は、松本善之助著月刊ホツマ復208号平成3年5月号にされています。
現在の生活保護世帯の増大を知ると、損得で物事を判断しようとする根本的な何かが違う、枝葉末節な所で解決を図ろうとして、根本の精神が欠如しているように見えてしまいます。

ジョンレノ・ホツマ

13-45~47 「いせのみち」(男女が結ばれること)は天の浮橋(仲人)を通じれば後悔しない

13-36 「いせのみち」(男女が結ばれること)は天の浮橋(仲人)を通じれば後悔しない(13-45~47)

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 いんしあまかみ(13-45)
ほしとなる これはのりなす
めのすがた(13-46)



大昔、天神は役割を終えると天に昇って星になります。これは法に則った夜空の女の姿でもあります。

 

よくてあるゝも(13-46)
みにくきに よきみやびあり
よそをひに なふみまよひそ



 女性は容姿が良くても性格が悪い人もおり、不美人であっても気立てが優しい人もいます。外見だけで惑わされると一生悩み続け、迷うことになります。



いせのみち あまのうきはし(13-46)
よくわたす かみのおしゑの(13-47)
いもおせの みちのをゝむね
とほるこれなり



「いせのみち」(男女の道)は、天の浮橋を通じて(仲人を通じて)結ばれることです。
この神の教えである、男女の仲の道(夫婦道)に従えば、ほぼ間違いなく前途が開けます。

ジョンレノ・ホツマ

13-42~45 妾の務めと、主人の妻と妾に対する心構え

13-35 妾の務めと、主人の妻と妾に対する心構え(13-42~45)

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 めかけとなれる(13-42)
めのつとめ つまをうやまえ


 
妾となる人の大切な務めは常に妻(本妻)を敬いなさい。



めかけめは ほしになぞらふ(13-43)
ほしひかり つきにをよばす
うつくしも みやにないれぞ




 妾は星に例えれば、星の光です。月の明かりには到底及びません。妾がどんなに美しくとも、宮(本家)に入れてはなりません。




あまのはら つきならふれば(13-43)
くにみたる つまとめかけと(13-44)
やにいれは いゑをみたるぞ



 天の原(天空)に月を二つ並べてしまうと、国が乱れます。同じように、妻と妾を同じ屋根の下に住まわせると家が乱れます。



つきはよる つまなうとみそ(13-44)


 月は夜輝くものです。決して、妻との営みを疎んではいけません。(遠ざかってはいけません)



うちおさむ めかけのことば(13-44)
なまつりそ(13-45)



 家の事に口出しする妾の言葉はとり上げてはいけません。



 こをうむもりは(13-45)


 妾の役割は子を生むのが目的です。



うまぬとき すつるむらぼし(13-45)
のりみたる



妻に子供が出来ないからといって、妻を捨てるのは身勝手な欲求で、典(おきて)が乱れます。


ジョンレノ・ホツマ

13-42 妻に子供が生まれないときは妾を置いて子孫を残しなさい

13-34 妻に子供が生まれないときは妾を置いて子孫を残しなさい(13-42)

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こをもてよ もしつまうまず(13-42)
たねたえば めかけめをきて
たねなせよ



 子供を持ちなさい。もし、妻に子供が生まれないようであれば、子孫が絶えないように妾を置いて子種を残しなさい。


全体の流れの中で把握すべき内容で、この一部分だけを取り上げて拡大解釈すると誤解を招きます。
紀元前の話ですので、平成の今の時代に当てはめると、とんでもないことになります。

ジョンレノ・ホツマ
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