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14-43~45 引き続き「やすひこ」も歌い上げる

14-33 引き続き「やすひこ」も歌い上げる(14-43~45)

こんにちは
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「ほつまつたえ」の文字の例です
48音で出来ています



かくみたび うたひますれは(14-43)
やすひこも たちうやまいて(14-44)
おもふこと もふせるうたに


 このように、三回歌い上げました。
次に「やすひこ」(かだぎやすここ・かって神・ひとことぬしの息子)も立ち上がり深々と礼をして、胸の内を歌にして申し上げました。

「ひとことぬし」は「そさのお」の第7子です。



やすやすと さくらのばゞの(14-44)
みとりこを かつてにかけて
いでやうません(14-45)


 産婆(さくらのばば)となり、赤ん坊が易々と生まれてくるよう出産の手助けを引き受けましょう。

ジョンレノ・ホツマ
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14-42 次に「みほひこ」が歌い上げる

14-32 次に「みほひこ」が歌い上げる(14-42)

こんにちは
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「ほつまつたえ」の文字の例です
48音で出来ています



かくみたび うたひますれは(14-42)
みほひこも たちうやまひて
おもふこと もふせるうたに



「かすがわかひこ」(この後、天児屋根の名を賜う)が、この歌を三回歌い上げました。すると、「みほひこ」(よよぎみほひこ・3代目大物主)も立ち出でて、礼拝をして慎み深く胸の内を歌にして申し上げました。




こをこふる いもおせのかみ(14-43)
こもりくの こもりそたてん
たらちねのかみ



 子を求めていた、男女の仲の神に、身籠った子を、私はこの男女の神となって守り育てましょう。


ジョンレノ・ホツマ

14-40~42 「かすがわかひこ」が歌い上げる

14-31 「かすがわかひこ」が歌い上げる(14-40~42)

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「ほつまつたえ」の文字の例です
48音で出来ています



のとはこれ もろにもふせと(14-40)
おしすとき かすがわかひこ
たちいてゝ おかみつゝしみ
あるこゝろ もふせるうたに



世継ぎを得るための私の「のと」(祝詞)は以上です。諸民に広く伝えるよう推し進められました。そのとき、「かすがわかひこ」が立ち上がり前に進み出て、礼拝をして慎み深く自分の胸の内を歌にして申し上げました。



あまいのる このてかしはゆ(14-41)
おとをすぐ やとるをなかの
みことなる このこはますぐ
たらちねの なゑのよつぎの
みことなりけ(14-42)



 天に祈る「このてがしわ」(児の手柏)の音は直さま響いて、天神に伝わり、胎児がお腹に宿り、御子(男の子)となります。
 この子は素直に育ち、植物の種が発芽して育った苗のように、両親にとってのこの苗は、世継ぎの御子となるでしょう。
 
 「このてがしわ」(児の手柏)
ヒノキ科の常緑高木、枝は手のひらを立てたように出ていて、うろこ状の葉を密生し表裏がはっきりしない。辞書には中国原産で江戸時代に日本に入ったとあるようだが、紀元前の日本にも存在していたことが分かりました。


ジョンレノ・ホツマ

14-38~39 天の神の恩に応える「いせ」の教えの祝詞です

14-30 天の神の恩に応える「いせ」の教えの祝詞です(14-38~39)

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「ほつまつたえ」の文字の例です
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わがこころ まねけとほかみ(14-38)
ゑひための くにはみちのぶ
うつわもの



世継ぎ子を願う者は、我が心を招き入れなさい。「とほかみゑひため」の八神の国神は筋道を示している神器です。



 まねけばうえに(14-38)
あらはれて はたれやふれば
さはりなし(14-39)



我が心を招き入れないと「はたれ」(悪魔)が頭上に現われますが、「はたれ」を打ち負かせば妨げはなくなります。



みのすがなれば(14-39)
かみこころ めくみてはなに
みをうるぞ いせのおしゑの
あめにこたゑて



 身が清められていれば、神の心(神意)の「あぐり」(天恵)を得て、花が「み」(果実・男の子)を結びます。
 天の神の恩に応える「いせ」(男女の道)の教えです。


ジョンレノ・ホツマ

14-36~37 「あぐり」を得、世継ぎを得る詔りです

14-29 「あぐり」を得、世継ぎを得る詔りです(14-36~37)

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「ほつまつたえ」の文字の例です
48音で出来ています



 よつぎのはたを(14-36)
おらんとて ひなぐるかずの
よつぎこを さつくるいせの
あぐりには あさひをうけて
あたゝまる ときにとつげば(14-37)
こをはらみ


 世継を機織りに例えるならば、機を織るときの横糸をくぐらせるシャトルの行き来の回数が数えきれないのと同じように、次から次へと世継子が授かります。
 この世継子を授かる男女の「あぐり」(天恵)を得るには、心身を清めた後、朝日を受けて心身ともに温めます。そのときに、交われば、子を孕むことができます。



 いきすこえみめ(14-37)
そなえうむ よつぎもがもに
みことのり


 孕んだ子は、「いきす」(息・呼吸がしっかりしている、元気である)、声、「みめ」(顔立ち、容貌)をそなえた元気な子供を生んで、世継ぎができることを願う詔りです。

ジョンレノ・ホツマ

4-34~36 私(天照神)が誕生したのは「とよけ神」のお陰です

14-28 私(天照神)が誕生したのは「とよけ神」のお陰です(14-34~36)

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「ほつまつたえ」の文字の例です
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 そのみなもとは(14-34)
とよけかみ


  
私が天から生を授かることになった源は、「とよけ神」にあります。



 かつらきやまに(14-34)
みそぎして さわるよこがを
のぞかんと やちたびいのる



「とよけ神」が「かつらぎ山」で禊ぎされて、それまで妨げとなっていた「よこが」(邪悪・よこしまな悪)をとり除くため、八千回も祈りました。



にまぬけて あまかみひるを(14-35)
わけくだし わがこゝろうる



太陽から「にま」(赤心)が、抜き出て「あまかみ」(天神)が、「ひる」(日の精霊)を分け下し、我が心(霊)を得ることが出来ました。
「にま」の「に」は丹生(にふ・宇陀)という地名に残っています。
丹(たん・に・あか)とは硫黄と水銀の化合した赤土で赤・朱を表す。また、「に」には豊かなという意味合いがあります。



みちなるは あさひのみやに(14-35)
かみまつり



 「とよけ神」のお陰で、天の道(君・天皇になるための道)を習得しましたので、朝日の宮(現、比沼麻奈為神社、京都府)に「とよけ神」を祭りました。



 あめのみおやに(14-35)
こたふなり(14-36)



 そうして、「あめのみおや」(天の御祖神)に応えることにしました。

ジョンレノ・ホツマ

14-33~34 親の御恵のお返しに人々に子供が授かる方法を教えます

14-27 親の御恵のお返しに人々に子供が授かる方法を教えます(14-33~34)

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 わがみはきみと(14-33)
なるとても おやのめくみを
かえさんと ふしておもえば

 

現在、我が身は君(すべらぎ・天皇)となっているが、親の恵みにお返しをしたいと切に願っています。




こをさづく みちはめくみを(14-33)
かえすなり(14-34)



 子供を授かる方法を、人々に教えることで、恩返しが出来ると考えました。

ジョンレノ・ホツマ

14-32~33 96ヶ月も胎内で母を苦しませる

14-26 96ヶ月も胎内で母を苦しませる(14-32~33)

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 なりてはらめど(14-32)
ながゐして こそむつきまで
くるしむる



 母は妊娠しましたが、なんと96ヶ月(8年間)もの間、母の胎内に長居してしまい、母を苦しませてしまいました。


当時は、男は妊娠してから生まれるまで12カ月と考えられていたようなので、普通の人の8倍も長く居たということになります。
何が言いたかったのか、何を意図しているのか不思議な言い回しです。

 


やゝうまるれど(14-32)
みひたしに ひとひもやすき
こゝろなし(14-33)



やっとのことで生まれましたが、私の養育のため、一日たりとも心が安らぐことはありませんでした。


ジョンレノ・ホツマ

14-31~32 両神が私を招いてくれたのでこの世に生を受けることが出来た

14-25 両神が私を招いてくれたのでこの世に生を受けることが出来た(14-31~32)

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われむかし ひのわにありて(14-31)
てらせとも ひとみをうけず
みちひかず


 
私(天照神のこと)は昔、日の輪に在りて(太陽にいて)、国を照らしていたが、「ひとみ」(人身)を受けず(この世に人間として生まれていなかったので)、教えをみちびくことが出来ませんでした。




 ふたかみために(14-31)
たらちねと なりてまねけば
ひとのみと(14-32)



 両神(いさなぎ・いさなみ)は、そのために私の両親となり、私をこの世に生を受けるよう招いてくれたので、人間の身となることが出来ました。

ジョンレノ・ホツマ

14-30 男の子が欲しいのであれば「あぐり」に従いなさい

14-24 男の子が欲しいのであれば「あぐり」に従いなさい(14-30)

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 おのこほしくは(14-30)
あくりなせ



男の子が欲しいのであれば、「あぐり」(天恵)を得る教えに従いなさい。 



 わがみをしゑて(14-30)
ゑさしめん


 私の御教えで、自分のものにさせてあげましょう。



 あまてるくには(14-30)
わがみたま ありとしるべし



 天下を照らすこの国は、我が御霊によって存在しているということを知りなさい。

ジョンレノ・ホツマ

14-28~30 女の子が生まれる時の手順

14-23 女の子が生まれる時の手順(14-28~30)

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「ほつまつたえ」の文字の例です
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 めのこはさきに(14-28)
つきやどり のちひをまねく(14-29)
めははやく おはつゝまれて
しぢならず たましまかどに
(はなのころ)
いゑりなす これめのはしめ
めのこうむ(14-30)


 「め」(女)の子になる場合と言うのは、精霊(受精卵)に月の精霊が先に宿り、その後、日の精霊を招き入れるので、「め」(月の精霊)は包み込まれてしまいます。
そのため「しぢ」(陰茎)が出来なくなってしまいます。
「たましま」(卵管)の入り口に「いゑり」(女陰)がつくられます。
これが、女児の元になり、女の子が生まれます。


ジョンレノ・ホツマ

14-27~28 男の子を生む「あぐり」(天恵)の手順

14-22 男の子を生む「あぐり」(天恵)の手順(14-27~28)

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おはさきに めをつゝむゆえ(14-27)
せばめられ(14-28)



 「お」(男)は先に速く廻るので「お」が「め」を包み込みます。そうすると、精霊(受精卵)は狭められます。

 

ついにほず(づ)ゑの(14-28)
はせいでゝ みどりしぢなる
(はなくさとなる)
おのはしめ これおのこうむ
あくりなり



精霊(受精卵)が狭められると、遂には穂末(突起物)が勢いよく突き出し、これが「みどりこ」(緑児・胎児)の「しぢ」(花茎・陰茎)となるので、男児の元になります。
(先端が茎・陰茎となります)
これが、男の子を生む「あぐり」(天恵)と言うものです。

ジョンレノ・ホツマ

14-26~27 世継ぎの男児が欲しければ「あぐり」(天恵)を知りなさい

14-21 世継ぎの男児が欲しければ「あぐり」(天恵)を知りなさい(14-26~27)

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 たとえめあれど(14-26)
よつぎなく ゑんとおもわゞ
あぐりしれ



たとえ、女児が生まれても、男児が生れず、世継ぎとなる男児を得たいと願うのならば「あぐり」(天恵)を知りなさい。



 あさひのうるを(14-27)
みにうけて こみやにあれは
よるなみと ともにめくれど



「あぐり」(天恵)を得るためには、まず目を洗い、身を清らかにしてから、朝日の「うる」(精霊・日の精霊)を身に受けます。その後、交われば(性交すれば)その精霊が「こみや」(子宮)に届き「よるなみ」(月の精霊・精子)と合わさって共に廻ります(受精します)。

ジョンレノ・ホツマ

14-25~26 声と表情が備わり、十二月に誕生します

14-20 声と表情が備わり、十二月に誕生します(14-25~26)

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 こゑのよそやぢ(14-25)
あわのかみ すべこそむあや(14-26) 
そなわりて


 
あわうたの四十八音全ての言葉の発音(声)と九十六通りの表情が備わります。

 


そふにゑなぬぎ(14-26)
うまるなり



 「そふ」(十二月)には、胞衣を脱いで子供が誕生します。


ここで、「そふ」(十二)とは、「そふ」(十二月)のことではなく、胎児を包んでいる胞衣の枚数を言っているのかも知れません。「しむそよべ」(十四経)の内の十二経ともつながりがあるように見えます。後述の16綾との関連があり、十二単衣という原点になっていたような気もします。2012/11/13追記



ジョンレノ・ホツマ

14-24~25 七月に五臓、八月に六腑、九月に顔立ちと気血十四経が備わる

14-19 七月に五臓、八月に六腑、九月に顔立ちと気血十四経が備わる(14-24~25)

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 ちしるにられて(14-24)
ゐついろの はにもてつくる(14-25)
もりのかみ



 胎内に送られる「ちしる」(乳汁・血液)は胎児の細胞を完成させていきます。そして、五色(五臓)の「はに」(埴、土台)の面を最初につくります。



 ふづきくらむら(14-25)
はづきわた



 「ふづき」(七月)には「くら」(五臓)が群がって出来てきます。「はづき」(八月)には「わた」(六腑)が出来ます。
 
「ふづき」は「ふみつき」と言い、胎児が足を踏ん張り始め、
「はづき」は胎児の歯が付き始める月にも当たります。



 なかつきはみめ(14-25)
しむそよべ



 「なかつき」(九月)は「みめ」(見目・眉目・顔立ち)が出来てきて、「しむそよべ」(気血の運行の十四経)を作りあげます。
 
「しむそよべ」(十四経)とは、現在、漢方でも人体の気血の運行を十四の経(けい)に分けたものの総称で、人体の気血を陰陽に分け、それぞれに三種、手の三陰三陽、足の三陰三陽、合わせて十二経、それに任脈と督脈を加えたものとのこと。

任脈とは、漢方の経絡の一。奇経八脈に属し、会陰(えいん)部より起こり体の前面に出て腹・胸部の正中を上行し唇に至るとあります。

督脈とは経絡の一。奇経八脈に属し、会陰(えいん)部に始まり、背部から頭部の正中を上って口中に終わるとあります。

ジョンレノ・ホツマ

14-23~24 六月に入ると羊水が無くなり、へその緒を通じて血が流れて胎児を育てる

14-18 六月に入ると羊水が無くなり、へその緒を通じて血が流れて胎児を育てる(14-23~24)

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 なかくたとほる(14-23)
あめのほと たらちねのほと
めをまねき(14-24)



 「なかくだ」(へその緒)を通して、「天の火」(聖霊)と「両親(たらちね・精子と卵子)の火」と陰陽(めお)を胎児の中に招き入れます。



 むつのちなみの(14-24)
つゆあふれ



「むつ」(1月の妊娠に至ったときの睦まじい)因みの「つゆ」(羊水)が溢れます。



 みなつきかわき(14-24)
ほそのおえ ちしるとほれば
みをひたす



 「みなつき」(六月、水無月)に入ると羊水が無くなります。そして、へその緒へ直接「ちしる」(血液)が流れ胎児を育てます。

ジョンレノ・ホツマ

14-21~23 受精卵は、その後動きが遅くなり、五ヶ月目には五臓が形を成し「いわた帯」をする

14-17 受精卵は、その後動きが遅くなり、五ヶ月目には五臓が形を成し「いわた帯」をする(14-21~23)

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 ちなみのあかは(14-21)
おのころの



「ちなみのあか」(性交後の受精卵)は「おのころ」に例えられます。

「ちなみのあか」とは、「因み会った後のあか」の意味で、「ち」は血とか卵子のことで、「なみ」は精子、その卵子と精子が接合する行為を、「因みあう」と言っています。

このことから、男女の親密な行為を「因みあう」という美しい言葉に聞こえるのは不思議です。基の具体的な「ち」と「なみ」の意味が消え失せて、漠然とした行為だけが生き残っているようだからです。
 また、繋がりとか関係するという意味合いがあることにも納得出来ます。

更に「あか」は受精後の卵子(受精卵)を意味することから、赤ちゃんとか赤ん坊の「赤」の語源にもなったと考えられます。

「おのころ」とは「いさなぎ・いさなみ」が天の浮橋から矛で海中を探って引き上げた時、潮が固まってできたものを言っています。2綾-20



 ゑなのかたちは(14-21)
かわくるま ほそのおとなる
みはしらの ほどよくをもり(14-22)



また、胞衣の形(胎盤)は、川車(水車)のようです。臍の緒は御天柱のように丁度良く守っています。



めくりかね(かげ) ひにひとめぐり(14-22)
おくれへり



 その後、(六十四日目以降)は一日に一回転づつ動きが遅くなります。



 やよゐはみそこ(14-22)
はなをそふ
 


 三月(三ヶ月後)には、動きは三十九回転になります。
 そして、この時に花を添えます。

計算すると、受精してから八十八日目に当たります。三月雛祭りにも因みます。



うつきみつれは(14-22)
みとりつす(14-23)



 「うつき」(四月)にも達したら、新緑を迎えるように、胎児も順調に育っていきます。



 さつきさのころ(14-23)
ひとめくり さつさはらおび
いわたなす



 「さつきさ」(五月上旬)の頃には、再び胎児の動きは元の一回転に戻っています。この時になると、妊婦は「さつさ」の腹帯を巻き付けます。それは、「いわた」(五臓、五つの臓器)が形を成してくるので固定するためです。

 現在でも、妊娠五ヶ月目の戌の日に「いわた帯」を巻く習慣が残っています。

ジョンレノ・ホツマ

14-19~21 受精卵は日ごとに回転を速め六十四日目で胎児になる

14-16 受精卵は日ごとに回転を速め六十四日目で胎児になる(14-19~21)

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 ひるはちのぼり(14-19)
よはなみの のぼるひつきの(ひつきと)
ひとめぐり(14-20)


 受精した卵は動き始めます。昼間は「ち」(卵子)が上に昇ります。夜は「なみ」(精子)が上に昇ります。
 これは、ちょうど、太陽と月の動きと同じです。
そして、最初の日は一周します。

 この当時は、現在のように受精卵として、まだ完全に一体化されるのではなく、卵子と精子がくっ付きあっていた状態が続いていたと考えられます。

 あすふためくり(14-20)
みめぐりと


 二日目は二回転します。その次の日は三回転となります。


 つきにみそわの(14-20)
めくりまし


 そして、一ヶ月目には、一日当たり三十回転まで回転を速めます。

 やゝむそよかに(14-20)
めくりみつ すへてちやそに
めくりとげ(14-21)



 ようやく、六十四日目には回転が限界に達します。総回転数は千八十回で回転は止まります。
 計算すると二千八十回になりますが、単なる計算違いかどうかは分かりません。

いずれにせよ、細胞分裂の様子をうたっているいるのには驚きます。

 やゝみとりこの(14-21)
なりそなふ


そして、やっと「みとりこ」(胎児)の姿が出来上ります。

ジョンレノ・ホツマ

14-18~19 朝日から「うる」(精霊)を受けて交われば受精します

14-15 朝日から「うる」(精霊)を受けて交われば受精します(14-18~19)

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 めのあかそゝぎ(14-18)
あさひのり めよりつきひの
うるをゑて



 まず、目の垢を「そそぐ」(洗い清め)ます(目を禊ぎします)。その後で、朝日を拝みます。そうすれば、月と太陽からの「うる」(精霊)を得ることができます。

 4綾-14~15 には、下記の内容が記されています。

「いさなぎ」「いさなみ」世継ぎ子を生もうと、「はらみやま」(富士山)の山頂近くの子代池の水で「いさなぎ」は左目を洗い清め日霊神に祈り、「いさなみ」は右目を洗い清め月霊神に祈りました。

「め」は草木の「芽」にも通じるし、赤ん坊が生まれ出てくる「陰・め」にも通うじています。ここでは、陰部を洗い清めることを暗に言っているように思えます。



 とつげばおせの(14-18)
うるなみが たましまがわの
いもがちと はらむしらほね(14-19)



 このように精霊を得てから、交われば(性交すれば)男の「うるなみ」(精子)が、女の「たましまがわ」(卵管)を通り、「いも」(女)の「ち」(卵子)と交わり受精し孕みます。

 「しらほね」とは、受精前の卵子のようなものと思われていたのでしょうか。「しら」(白)、「しらほね」(小さな骨、核となるようなもの、小魚のことをシラスと言うように)



ちゝのなみ はゝのあかちと(14-19)
ちなみあひ



父の「なみ・うるなみ」(精子)と母の「あかち」(卵子)が因みあい受精します。

ジョンレノ・ホツマ

14-17~18 「いさなぎ」「いさなみ」は日と月の「うる」(精霊)を知り、世継ぎを生む決意

14-14 「いさなぎ」「いさなみ」は日と月の「うる」(精霊)を知り、世継ぎを生む決意(14-17~18)

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わがかみは ひつきのうるを(14-17)
くらすゆえ


 私(天照神)の神(両神・いさなぎ・いさなみ)は日(太陽・陽・男)と月(陰・女)の「うる」(精霊)が天上から降ろされた事を理解されていました。



 よつぎうまんと(14-17)
おもふとき(14-18)



 そして、両神は世継ぎを生もうと心に決めておられました。

ジョンレノ・ホツマ

14-16~17 人が生を受けるとき「もとつ神」が子種の元を降ろし、肉体と魂を合わせ人の命を授ける

14-13 人が生を受けるとき「もとつ神」が子種の元を降ろし、肉体と魂を合わせ人の命を授ける(14-16~17)

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 ひとうまるとき(14-16)
もとつかみ そのたえもりが
たねくだし ものとたましゐ
ゆひやわす(14-17)



 人が生を受けて誕生するとき、「もとつ神」(四十九神)の「たえもり」(補佐官のような役目か)が、子種の元を降ろして(子種を宿させて)「もの」(肉体)と「たましい」(魂)を結合させて、人の命を授けます。



 あなれくらわた(14-17)
しむねこゑ なりわみめがみ



 「あなれ」(「あ」・熟れ)は、「くらわた」(五臓六腑)、「しむ」(血)、「ね」(木の根のような張り巡された血管)、「こえ」(音声)」(声・声帯)、(あるいは「ねこえ」で音色・音声)が熟れて、「なりわ」(成り・「わ」)は、「み」(耳)、「め」(目)、「がみ」(髪)と成って子種が出来上って行きます。

 「あなれ」の最初の「あ」、「なりわ」の最後の「わ」は、「あわ」の歌の「あ」~「わ」まで全てのパーツが含まれていることを言っているようです。

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