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33-29~33. 御幸し、「いくひ」の作った酒で御饗(みあえ)する

24. 御幸し、「いくひ」の作った酒で御饗(みあえ)する(33-29~33)



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しわすやか かみまつらせて(33-29:和仁估安聰写本)
しはすやか たゝねこまつり(33-29:小笠原写本)



師走十二月八日、神祭りをしました。「おおたたねこ」は神祭りをしました。



みゆきなる いくひがさけに(33-30)
みあえなす


君(崇神天皇)が御幸をされた時、「いくひ」(たかはしいくひ)が作った酒で御饗(みあえ・宴会・もてなし)をしました。



 きみのみうたに(33-30)
このみきは わがみきならず
やまとなる おほものぬしの
かみのみき いくひさつくる(33-31)
すきはいくひさ



御饗(みあえ)のとき、君(崇神天皇)が歌を詠まれました。
この神酒は私のための神酒ではなく、「やまと」なる「おおものぬし」の神の神酒である。幾久(いくひさ・未来永劫・永遠に・いつまでも)作る、杉葉(酒林)幾久(いくひさ)
ここで、「いくひさ」は幾久(いくひさ・未来永劫・永遠に・いつまでも)という意味と、この神酒を作った「たかはしいくひさ」の掛け言葉になっている。



みあえおえ とみらうたふて(33-31)
うまさけや みはみわのとの
あさどにも ゐでゝゆかなん(33-32)
みわのとのとを


御饗(みあえ)が終わり、今度は臣たちが歌いました。
美酒(うまさけ)や、我が身は、この三輪の殿中で宴会をして、朝戸(あさど)の時間(開門時間)になったので、もう出て行かなければならない。三輪の殿中の戸を押し開けて。



ときにきみ これかえうたに(33-32)
うまさけに みはみわのとの
あさどにも おしきらかねよ(33-33)
みわのとのとを



そうすると、君が即座に返し歌を歌われました。
美酒(うまさけ)に、我が身は、この三輪の殿中で朝戸(あさど)の時間(開門時間)になったけど、根が生えて押し切ることが出来ない(帰りたくない)三輪の殿中の戸です。



とのとおし ひらきかへます(33-33)


まだ、帰りたくなかったが、覚悟を決めて、朝戸を押し開き、御幸の宮を後にお帰りになりました。


ジョンレノ・ホツマ
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