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33-39~42. 「おおひこ」は乙女の歌で危険を知り引き返す

32. 「おおひこ」は乙女の歌で危険を知り引き返す(33-39~42)



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もちのひに おゝひこいたる(33-39)
ならさかに おとめがうたに


九月十五日に「おおひこ」は京都へ向かう途中の「ならさか」に着きました。其処に乙女が現われて歌を歌いました。



みよみまき いりひこあわや(33-39)
おのがそゑ ぬすみしせんと(33-40)
しりつどを いゆきたがひぬ
まえつどよ いゆきたがひて
うかがわく しらじとみまき
いりひこあわや(33-41)



御世(みよ)の「みまきいりひこ」(崇神天皇)は危ぶない・絶体絶命です。貴方(崇神天皇)の「そえ」(部下・要人・県主)が、貴方の政権を盗もう(国盗り)とたくらんでいます。
「後のつ戸」(背後・奥方のことを示す)からいったりきたり様子をうかがっていて君に背いています。
[前のつ戸]からも行ったりきたり様子をうかがって、国を奪おうと君に背いています。
知らないのは「みまきいりひこ」貴方だけですよ。「みまきいりひこ」は危ぶない・絶体絶命です。



おゝひこは あましくかえり(33-41)
これにとふ



「おおひこ」は怪しんで引き返してこの乙女に問いました。



 おとめがいわく(33-41)
われはうた うたふのみとて
きえうせぬ むなさわぎして(33-42)
たちかえりけり



そうすると、乙女が言うには、私はただ歌っているだけなのでと言いながら消えてしまいました。「おおひこ」は胸騒ぎして、「たち」(館)に帰りました。


34綾に続く

ジョンレノ・ホツマ
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