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32-37~39.雨が降り続き琵琶湖が氾濫、稲熱病になった稲を「かぜふの祓い」で蘇らせる

24.雨が降り続き琵琶湖が氾濫、稲熱病になった稲を「かぜふの祓い」で蘇らせる(32-37~39)

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こほのなつ あめよそかふり(32-37)
やましろだ あわうみあぶれ
さもみもち(たもみもち) なげきつぐれば(32-38)


九年の夏、雨が四十日降り続きました。山城や田に降った雨で淡海(琵琶湖)が溢れ、南(田)の稲はいもち病になってしまったことを歎き申し出ました。


みことのり みけぬしおしに(32-38)
いのらしむ あわくにみおに
たなかかみ はれをいのりて


詔が発せられました。「みけぬし」勅使に祈らせました。淡国の三尾(水尾)の「たなか」神に晴れるよう祈りました。


次の頁(32-39のみ)が訳本によって記述に違いがあるため、古い和仁估安聰本と、小笠原長弘本を別々にしてみました。

仁估安聰本
はらひなす かぜふまつりは(32-39)
おおなむち いつもたなかの
ためしもて みなつきそむか
まつりなす そのおしくさの


風で雨雲を掃う「かぜふの祀り」を、「おおなむち」が出雲たなか神の前例に則って、六月十六日に祀りをしました。そのおし草(ごまの葉草)の祓いの(まもりによって、稲は再び蘇りました。)

小笠原長弘本
かぜふなす これおおなむち(32-39)
たなかのり みなつきそむか
おこなひは みもむそうたひ
おしぐさに いたみもなおる


「かぜふ」の祀りをしました。これ(「かぜふ」の祀り)は「おおなむち」の「たなか」の典り(教え、教典)です。六月十六日に行なわれました。三百六十回唄いました。そうしたら、おし草(ごまの葉草)で、稲の傷みも治りました。


まもりもて たにぬかづけは(32-40)
よみかえり やはりわかやぎ
みづほあつ たみかてふえて
にきわえば


おしくさ(ごまの葉草)のお祓いの守りによって、いもち病になって下に伏していた稲は元気を取り戻し再び蘇りました。
水穂(うるち米)は豊作になり、民の食糧が増えて賑わい国が裕になりました。

ジョンレノ・ホツマ


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