FC2ブログ

32-51~57.母を犯すことになると「おおみけぬし」は忠告するが聞き入れられず蟄居

37.母を犯すことになると「おおみけぬし」は忠告するが聞き入れられず蟄居(32-51~57)
初めてのページへ
目次のページへ



これのさき きみめすときに(32-51)
おみけぬし いさめもふさく


中宮に立てる以前には、君(開化天皇)が「いきしこめ」を召される時に、「おおみけ主」(「おおたたねこ」のお爺さんかお父さん)が天皇に諌めて申し上げました。(忠告しました。)



きみきくや しらうどこくみ(32-51)
ははおかす



天皇よ、お聞きください。かって神代に先帝の「くらきね」(いさなぎの弟)が「しらうど」(白山出身の方)と「たみのさしひめ」の兄「こくみ」に問題を起こさせました。つまり、先帝の奥さん(母)と子を同時に犯させて侮辱しました。

この内容の詳細については別途記載の綾までお待ちを。



 がないまにあり(32-52)
きみまねて がなをかふるや



悪(闇)名は今も伝えられています。「が」は悪・闇を意味する。
君は同じことを真似て悪名を被ることになりますが、それで良いのですかと「おおみけぬし」が抗議しました。



うつしこを こたえめいなり(32-52)
ははならず



「うつしこお」(先帝の中宮の兄)が天皇の代わりに答えて、姪であり母ではありません。(腹違いなのでこれも一理ある)



 いわくいせには(32-52)
めとつぎて うみのおやなし(32-53)


「おおみけぬし」が反論し、「いせのみち」(「伊勢の道・鈴鹿の教え」天照神の教え・男女の道・夫婦道)の教えには、女性が嫁となって夫に嫁いだら、自分の生みの親は、もう親としては認められない。
夫の父母が自分の親になるという掟がある。



むかしをば めいいまはつづ(32-53)
うむこあり つらなるえだの
おしまこと はゝはたがひぞ



「おおみけぬし」はさらに続けて、昔は確かに伯母であったので「めい」にあたるかも知れない。
しかし、今は違う。実子が生まれているので、天皇との関係は血がつながっている「おしまこと」がいるではないか。母であるということは間違っている。



またこたえ あにつきひとつ(32-54)
はゝはつき しもめはほしよ
これをめす
 


「うつしこお」(先帝の中宮の兄)が反論します。
天(あ)に月は1つ(中宮は1人)である。母は月である。他の下女は星で母ではない。これ(星)を召したのだ。



なげきていわく(32-54)
おおんかみ あめのみちなす



「みけぬし」が歎いて言いました。
天照大神は天なる道を引き継いで範を示してきました。




よよのきみ つぎうけおさむ(32-55)
あめひつぎ なんぢがまつり



天皇として代々引き継いできて国を治めてきました。
「あめひつぎ」(「ひつぎ」の中には三種の神器が収まっている:皇位継承)の君が祀らなければなりません。




いさめずて おもねりきみを(32-55)
あなにする こころきたなし
きみいかん(32-56)



諌めなければ(忠告しなければ)、阿(おもね)るだけ(気に入られようとして自分の意見を言わないイエス・マン)であったら、君(開化天皇)をだめにします。自分の心が潔くなく卑怯に思えます(汚なし)。
君(開化天皇)はどう思われますか?



 わがみおやかみ(32-56)
はなれんや けがれはまずと
いいおはり



我が(私:おおたたねこ)「みおやかみ」(先祖神)は、頑として守り通しました。このように汚れたことは受け入れられないと天皇に物申しました。



 かえれどきみは(32-56)
これきかず みけぬしおやこ
つぐみおる(32-57)



しかしながら(自ら身を引いて帰ったが)、君(開化天皇)は、この忠告を聞き入れてくれなかったので「みけぬし」親子(おおみけぬし)は蟄居いたしました。ここの「子」は編纂者の「おおたたねこ」を示します。


ジョンレノ・ホツマ

スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

jhonreno

Author:jhonreno
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード